水曜日は映画の日～♪
【今日見た映画に３行コメント】
「どん底作家の人生に幸あれ！」
・なんじゃこの邦題は？？ と映画ファン皆がまた思ったであろうタイトル。原題は「The Personal History of David Copperfield」、デヴィッド・コパーフィーフルドなんですね。ディケンズの。といっても正直いって私読んだことないです。えーとーディケンズ、オリバー・ツイストか。クリスマス・キャロルもか？ って、まあ、そんな程度。英国では国民的作家、みたいなことなのかなあ。そんなおなじみの大作家の半自伝的作品の映画化！ かな。あんまよく知りません、の私でも、全然飽きずに見られる凝った見せ方とか、とにかく登場人物めっちゃ濃いキャラばっか、うるさいｗ とか、楽しめました。
・19世紀のイギリス、かな。ドタバタコメディで描いているけれどがっつり貧困問題で、やべー世界ですよ。たいへん。人生～。それぞれの人生～。浮き沈み激しい～。
・ベン・ウィショーくん目当てで楽しみにしていました。悪い奴だった。ヘンな髪形だし。行動もヘン。悪い～。でも好き～好き～ウィショーくんほんといいなあ。他にもなんか見たことある俳優さんたちもいて、お、と思って楽しかった。みんな激しかったです。うまかった。満足です。
満足したものの、それはそれでやっぱご飯を食べて帰ろうと思って。いただきました。
映画見るの楽しい。ただまたなんかもう、界隈がやらかすみたいなことがあり（映画秘宝な）、あーうーまたー。と、どんより気持ちが落ちる。私はかなり前から嫌でフォローしていないしあれこれ見ないように心がけてたけど、見えてしまう。
むり。だめ。
わたしはわたしがすきな映画をただたんに好きでいて楽しもう。やっぱわたしはファン活動つかマニアっく文化みたいな内輪に入れない。し、そのためにがんばる気力はない。考えることをやめないけど、見てるだけで精一杯だ。
ただ好きでいようね。
