蛙の目借時

なんとなくなんでもなく

ごきげんよう

桃のパフェがうつくしかった

 頼んでないけど連休になっているこの数日。

 今日はついに朝から晴れて眩しく一日がスタートしました。

 ちょっと、お出かけをしようかな~と思って、新しいシャツを着て出かけました。暑くなってきたけど、まだ今日は、ちょっと風が爽やかって思えました。暑いけど。でもまだ真夏の地獄のようではない。貴重。

 

 本当は、スカンディアに行こうかなって思って出かけたのですけれど、お休みみたいでした。水曜日が定休日かー。一階のメニューとか変ったらしいので気になってて。だけどチェックが甘かった。

 

 んで、カフェドゥラプレスに行きました。ここの名前覚えづらい……。プレスと呼ぶことにしよう……。

 ランチタイムの少し前で、まだ席に余裕あり静かでした。どうしようかな~とメニューを眺めると、薔薇と桃のパフェ という素敵なものがありました。桃の季節になったよねー! そして薔薇とは。すてき。お値段を見て、うぐぐ、とびびりましたけれども、でもでも食べたい。

頼みました。わーい!

桃、乗ってます。

良き佇まい。

 桃、好きです。春はいちご、初夏は桃ですねえ。真夏はスイカです。梨や葡萄も好きです。冬はみかん。まあたいていの果物好きです~。

 桃、そう、好きです。デリケートな果実をそうっと買って帰って、切るときにこぼれる果汁もったいないって思うくらいの柔らかめのが好きです。好きで、二個入りのパックを買っていっぺんに食べてしまって、二個食べるとおなか痛いな……と何度も思ってしまうほどに好きです。一個だけにしろ自分!

 

 薔薇の、という形容がついているメニューの名前だけど、注文すると桃パフェですねとさらっと受けてくださって、桃パフェはいりまーす、みたいな感じだった。薔薇は……。中のジャムが、ベリーな感じで、甘酸っぱくて、もしかしたら薔薇のジャム?? それとも薔薇の要素はひらりと上に飾られている花びらということでしょうか。

 

 ともあれたいへんきれいなパフェでした^^桃はジューシーで甘くて美味しくて。クリームも美味しかった。満足!

はるぐるちゃんアクスタとともに。
パフェ。はるぐる。

 

窓。

 

 関内の方へ帰り、本屋さんをのぞいてみたり、ちょっとぶらぶらして帰りました。のんびりのお出かけできてよかったです。

 

 雨とかなんとかでしばらくサボってた朝散歩、昨日今日は行けて、すっきり。お花写真を添えて終ります。

昨日は曇り空。

小さい向日葵? に蜜蜂がきていた。

 

今朝は晴れ!
ユリ的な花も咲いてきた。

 

オニユリ写真撮るの難しい。

 

 この先しばらくの天気予報は連日晴れマーク、30度超える予想。無理しないで陽射しを避けていきます。できればなるべくほどほどに元気に~。

 cheerio~☆

 

ドラマ「銀河の一票」見てました。

 私は朝ドラと大河ドラマは基本的にいつも見ています。熱心に見ているかどうかはともあれ、まあ大体は習慣的にチャンネルを合わせます。

 民放のテレビドラマは大体三ヶ月でくるくると新作が放送されますのを、一応面白そうかどうかを宣伝記事などでチェックして、見ます。毎週ちゃんとその時間に合わせるということをあまり真面目にできなくて、本当に見るのは少ない。しかし今期は、始まる前にはあまり期待していなかったものの、すっかりハマったものがありました。

 

 「銀河の一票」です。

 

 スナックのママが都知事選を目指す、みたいな感じを、見る前はあんまり面白そうとは思えてなかった。ネットの期待が良さそうで見てみたんだっけ。一話は見逃しちゃって、評判良くてティーバーとかで見たっけかな。ちゃんと記憶がない(^^;

 

 でも一話を見て、すごく引き込まれました。

 黒木華さん演じる星野茉莉。与党幹事長の娘で、秘書をしていて、細やかに気のつく仕事できる女性。でもみんなからは「お嬢」と呼ばれ、あくまで父の娘として可愛がられる存在。

 

 あー。もう全部にわたってすごい好きポイントを延々書きたくなるけどあまりにも面倒だし長ったらしくなるのでやめよう。全然まとまりませんが、だらだらっと書き殴っておきます。

 

 一話目で私が引き込まれたところは、茉莉ちゃんがピンクのスーツを着ていて、それがおっさんに媚びるようにとられて嫌な目にあって、その服をたたきつけようとしていたのだけれど、でも最悪のどん底の時に出会った月岡あかりに、「可愛いと思って買ったんです。私に似合うと思って」という風に言えたところ。あのとき、あかりちゃんがいたからそれが言えたこと。ぐっときて、泣きました。あかりちゃんもその言葉を聞いて、「うん、可愛いよ。似合ってる」と全肯定します。

 

 見ていて私は、このドラマは自分を取り戻す物語なんだと思いました。

 自分が好きで買った服なのに、周りからの評価にさらされて、自分自身でもこんな服ダメだって思ってしまう。そんなのおかしい。何の罪でもない、自分が好きな服のことを、好きでいるのが難しくなるなんておかしい。

 私の「好き」を取り戻す物語。

 

 茉莉ちゃんは、あかりの存在に救われて、彼女を都知事になりませんかと誘う。

 自分が信じる道を共に歩いてくださいという強烈なオファーでした。

クランクアップの写真公開されてた。お二人とも可愛い~!

 

演じた二人ともにたぶんほんとに仲良くなった良い現場だったのだろうなあと勝手ながら思いました。

 

 ドラマはがっつり政治、選挙の物語。でもしっかりエンタメで、ほんっとうに面白かった。選挙の説明とか、さまざまな立場の生活の話がドラマとして丁寧に優しくしかも面白く描かれていました。ドラマチックだな~~~と何度も感動させられました。ドラマなので。凄いうまくて面白くて、感動できるの。毎回何かしら泣いてた。

 ドラマなので。すごいよく、うまく、楽しく夢のような世界でした。感動しました。

 

 本当に危うい。

 私はドラマに弱い。物語に弱い。かっこいいとか可愛いとかに弱い。面白いことに弱い。特に最終回の、あかりちゃんの演説の素晴らしさのあとにさらに、流星の演説の素晴らしさに完全に感動させられました。泣くわ。すごい上手いです。

 本当に危うい。

 

 感動は人を動かす。熱い思い、生の言葉と感じる物語に人は動かされる。

 これはドラマなのでいいとして。ヒットラーは演説が上手くて独裁者になったみたいなことを忘れないようにしなくてはと思う。これは政治のドラマなので。

 

松下洸平演じる日山流星、めっちゃ良かった~。

 

明るい方を目指そう。

 

 十一話かけて、一人一人の物語を丁寧に見せてくれたドラマでした。車椅子の人、目が見えない人、仕事がない人、仕事をしてもあまりにも薄給な人。認知症の人。不登校の子。そこに関わる親や学校の人。生きる目的がないとか、災害に合うとか。親の虐待。権力を握ってたりその下にいたり、下から離れたり。学歴がどうこうとか、価値感の新旧。地域差。それでも全然描ききれない、もっともっともっと多くの立場、いろんな困りごとがいっぱいあるということを考えていきましょうというドラマでした。

 あなたが困っていることは何ですか。話をしましょう。一緒に考えます。生活が良くなるように、生きていけるように、変えましょう。そういう物語。

 

 ドラマの中でも、綺麗事かもしれないけれど、と言う。でも、綺麗事じゃないよ、きれいなことだよ。きれいなことを諦めない茉莉ちゃんとあかりちゃんは手を取り合います。手を繋いで、一緒に走って行きます。駆け上がっていきます。

 

 あまりにも希望でした。

 ドラマなので~。ドラマの綺麗事じゃねーかと思いながら、きれいなことを目指すのは素晴らしいって、本当に素晴らしいと思って泣きました。

 誰もが自分の好きな服を着ていられますように。

 誰もが困った時に助けてと言えますように。その声に応えることができますように。

 

 今、世の中があまりにも不安に満ちていると思う。諦めてしまいます。どうせ私なんか、って、私はすぐ思ってしまう。どうせ、って言うの良くないな、どうせって思わないようにしたいなと心がけているんだけど、どうせ、って思っちゃう。だから私にはフィクション必要です。あんま素敵な話とかじゃないのが好きかも。私が一番よく読んでるのはミステリとかサスペンスとかです。けっこうな闇とかあって物語の中で解決があるのが好き。あんまり善良な物語とかは好んでは見ない。

 でも、あかるい方へ、というこのドラマの面白さ、強さがとても好きでした。

 なんだかくよくよしていると私、希望とかきれいなことのあり方がわからなくなりますから。こんな風に、希望をまっすぐ掲げて見せてくれるドラマ、とても良かった。

 政治こそ理想を掲げるべき。希望のひかりを見せるべき。マジで頼むよ。

 

 最後のあかりちゃんの演説を見て、茉莉ちゃんは、自分が利用しようとした人の死について、ようやくに心からその死を悼んで号泣していたのが凄かった。わかってなかったことを、わかった。

 人権の物語。

 人は生きている。生きている。犯罪は駄目とかいろいろあるとしても、いつか死は必ず訪れるとしても、人は生きていることを諦めなくて良い。良いとか悪いとかじゃない。在るんだよね。

 

 

みんな素敵~^^

最終回に茉莉ちゃんがまたあのピンクのスーツを着ていて嬉しかった。




 一人でがんばるのも大事だけど、二人っていいねとずっとそういうドラマなのも本当に優しくて素敵だった。

 アイスやプリンを半分こにして、二つの味を楽しんだり。傷つくことがあっても、一人にしませんという物語。

 

 ベースにずっと、宮沢賢治の言葉とか「銀河鉄道の夜」とかがあって、全体の幸福のためにとか、自己犠牲とかの感じがあって、それはちょっとやだなあと思っていたのだけれど。最後にあかりちゃんの演説で一人一人が輝く星なのだとか、流星の演説では、「私の幸福」ともきっぱり言っていて救われた。銀河という大きなものに雑にまとめられちゃうのはヤダよね。光ったり輝いたりのあり方は一人一人違っていて、そしてそんな一人一人の幸福があって、きれいなものになる。生きている。

 人間は社会をつくり、全員の話し合いは難しいから政治家という代表を選ぶ。そのための、一票。

 私の幸福。わたしとあなたの幸福。

 

 ドラマの最後は、流星が都知事。副知事として茉莉ちゃんもあかりちゃんも、蛍さん五十嵐さんが並んで、すごい幸せな気持ちだった。

 理想だ。こんなきれいなこと。夢だ。ファンタジーだ。でもいい。ドラマだから。こんな幸せな気持ちになれるよう、迷ったらあかるい方を目指せるよう、そういう希望の物語だった。面白かった~!

 

おじさんたちのオフショット^^ かわいい。おじさんたちも二人っていいよね。

 

 キャラクターみーんな良かったよな~~。みんなのこと好きになっちゃうだろっていう、本当に魅力的な人物ばかりだった。主役の茉莉ちゃんあかりちゃんは当然としても、本当に、みんなが凄くて、良かった。

 私は特に流星と昴くんが~好きっ。好きになるだろあんなの。気になるでしょ~~っ。すごいうまい見せ方なのと、やっぱ松下洸平がうまいんだなあ。好きになってしまう。

 希望のドラマを、ありがとうございました。私が私の好きを取り戻す物語を、ありがとうございました!

 

 

2026年6月に見た映画まとめ

 7月が始まった。つまり一年の後半となったという、ことですね。

 上半期のベストとかまとめている人がいるなあとは思いつつ、私は単純に先月のまとめを。

四回映画館行ったね。

 映画見に行ったのは四回ですが、作品としては三本。

 「モータルコンバット2」は予想通りに楽しめましたし、「さよなら、僕の英雄」は予想以上に良い映画で大好きです。「スーパーガール」も気になってたので見に行けて良かった。

 

 六月は、ハリコンでマッツに会う!!! という浮かれたスタートでしたし、ついに歌集出て、それが届いたよとかのリアクションもらってすっごく嬉しくて。テンション高い日々でした。月も変ったことですし、ちょっと落ち着いていきたいですな。

 

 今年は梅雨らしい梅雨だなあ。どうだろう。来週くらいから晴れマーク予報が並ぶみたいで、梅雨明けになるかな、もう明けてもいいんじゃない、という気持ち。元気に晴れた朝散歩に行きたいな~。

 今月も映画楽しく見たいです。油断せず慎重にまいりましょう。

 cheerio~☆

今日見た映画「スーパーガール」

 火曜日は会員サービスデ~♪

字幕で。

「スーパーガール」

・「スーパーマン」の時にちらりと登場してましたね。言うこときかないワンちゃん、クリプトの飼い主。今回は彼女が主役。孤独の中、クリプトだけが友達。一人でめちゃくちゃがんばっていた。

・助けを求める女の子がいて、バディものっぽくなるのかなと思ったけど、バディっていうほどにはならなかったなあ。女の子が弱すぎて。でもスーパーガールとか悪い奴とかの頑丈さがあまりにも破格なので、まあ大抵の人は弱すぎることになるよなあ。

・アクションとか壮大にやってたりもしたけど、なんかいまいちかっこよさに欠けると思った。難しいねえ。モモアちゃんが元気にやってたのは楽しそうでいいです。スーパーガール、まだまだヤングですな~という映画でした。

 

 つまらないとかそうでもないとかバラバラな感想が流れてきてたので、どうなんだろう? と思って。私の感想としては、まあまあ~。

 

 

 ところで今日の午前中は歯医者さんに行ってきました。

 昨夜、奥歯の詰め物がとれたような? で、昨日電話予約、そしてささっと治してもらえました。良かった!

 

喜びのアボカドトースト^^ 美味しかった!

 

 で、午後に映画行ったのでした。充実してた一日だ。

 

 朝散歩写真を添えて終ります。

ちょっと前の雨降り紫陽花。

 

昨日の朝。雨はやんでいたけれどまだ雫いっぱいだった。

 

これは今朝。曇り。あんまりすっきりした晴れにはならなかったなあ。

 まだ梅雨続きますかねえ。まあ、夏はこわいんだけれども。水分補給しっかりしています。

 cheerio~☆

 

千坂麻緒第一歌集『はるはるぐるぐる』出来ました。

 

 ここでもかねてから何度も書いてますが、先月、第一歌集を出すことができました。

じゃん。可愛いです!

 

 去年から一年かけて完成にこぎ着けました。ざっくりと覚え書きメモを記しておきます。あくまで私一個人の場合です。

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 さて。

 二十年以上昔のある日、私はダ・ヴィンチという本の雑誌の記事でたまたま枡野浩一さんの歌集の紹介を読みました。面白そうと思って買ってみて、かんたん短歌のつくりかたなどを読んで、今、普通に歌人がいて短歌作ってる人がいっぱいいる!? と気づいたのが三〇歳すぎての遅いスタートでした。

 作り始めて、一年か二年はネットや雑誌とかに出すのと、松山での歌会に参加だけでした。穂村弘おっかけをしたり、単発のカルチャーに行ったり。愛媛から大阪や東京に出かけていったなあ。そして岡井隆かっこい~!! とメロメロになった^^

 やっぱ結社に入ろうと思って、未来短歌会に入ると決めて、岡井隆欄に詠草を毎月送るようになりました。未来に載るのが二〇〇五年の二月号から。入会は二〇〇四年の十一月だけどまあ、名前出るようになった二〇〇五年入会ってことになるのかなあ。ともあれそれからずっと毎月欠詠なくやっています。

 そんなこんなで、去年、未来に入って自分二〇周年だなあと思って、歌集を出す気になりました。

 

 去年ね、本みたいな手帳というのをジャケ買いして、可愛くて、こういうのが私の歌集です、って出来たらいいのに……と思ったのが最大の理由かな。あとパート代をそこそこ貯められた。資金OK、こういう本にしたいという具体的な目標できた。で、がんばりました。

手帳と並べてみる。理想どおりの可愛い本ができて嬉しい^^

 

 さて、歌集を本当に出したいと思ったのを、人に話したのが去年の五月。田中槐さんに相談しました。まずどうしたらいいですかー。

 もちろんまず歌稿をまとめなくてはいけません。私はそれまで歌集出すためにとか何もしてなかったので、とりあえず手元にあるかぎりの歌全部パソコンに入れなくちゃなあ……というのがおっくうで。

 そしてどこの出版社から出すかを決めなくては。槐さんに相談しながら、典々堂さんがいいかもと思いました。槐さんからの後押しもあって、まずはメールで相談させてもらいました。典々堂さんからメールの返信もらって、まだ何も原稿に手をつけてないのに会って相談する時間をもらいました。

 そこで、二〇二六年の五月に歌集を出す、として、スケジュール的にはどうしたらいいですかとか、ざっくり大体のお金とか聞きました。話せて良かった。

 歌集出したいな、まず原稿をまとめるとして……それからどうなの? とぼんやりしていたことを具体的に教えてもらえて。スケジュールをまさにその手帳に書いていきました。ぼんやりした想像から具体的目標になりました。

 原稿出してから歌集出るまでには順調にいっても三、四ヶ月はかかるとのことで、五月に出したい私の希望でいうと、遅くとも年末までには原稿仕上げないと。

 

 何はともあれ、自分で歌をまとめなくてはいけません。こればっかりは自分ががんばるしかない。

 一日に未来一年分入力するかーと去年の五月から始めました。順調にいけば一ヶ月かからずに入力はできるんじゃない? と思ったけども~。まあ、そんな勤勉には出来ませんでしたね……。最初こそ毎日一年分入力したけど、ちょっと、一休みとかで何もしない日も多く……。可愛い手帳に入力した日とかチェックしながらぐずぐずだらだらとしてしまった。なんとかがんばりました。二十年分だからね……。手元にあるものをかき集めて、入力して。うう。タイヘン。でもほんとそこは自分でやるしかない……。

 

 私はエクセルにまとめました。ワードよりは一覧が見やすいかと。

 基本的には未来の詠草。さらに同人誌の「遊子」のもの。明治学院で石井辰彦さんの講座に行ってた頃のプリント。何度か雑誌に載ったものなど。五月から初めて、八月に入力終えた。がんばった。

 

 それから、選歌。ま~~も~~~ひどい。よくこんなの出してたな。読んでもらってたな。すいません……ってなる。でもなんとかがんばってたな~とか、これは褒められたなとか、結構いいじゃんとか、あ~こんなこと考えてたんだなあがんばってたな~自分~。人生振り返り時間となりました。

 

 歌集にするには三〇〇首あまりかなあと思って削っていくんだけれども、だんだん、何がいいやら悪いやら、わからなくなってきます。自分なりになんとかまとめてみて、それでも五〇〇から六〇〇くらい。

 またしても槐さんに相談させてもらって、一度原稿を見てもらう。アドバイスもらってから、なんとか、四〇〇切るようにまとめました。それが十月おわり頃。

プリントしてA4で最初は三〇枚以上だったけど、一九枚に減らせた。

 そしてやっと、典々堂さんに原稿を渡したのが十一月の終りの頃でした。

 このころ、去年買ったばかりのパソコンが不調でヤバイってすごい焦ってたな。まとめた原稿をメールできて心底ほっとしたものでした。

 

 *** *** ***

 

 あの可愛い手帳みたいな本にしたい私は、猫の絵を表紙にしたくて。勝田麻子さまにお願いすることができました。Xでとても素敵な絵を見かけてからファンになって、日々流れてくる猫の絵をとても楽しみに拝見していました。ダメもとでお願いしてみたところ、引き受けてもらえてめちゃくちゃ嬉しくてドキドキしたのでした。最高!!!

 すぐには無理でもお待ちしますのつもりで自分の原稿仕上げるより前にお声をかけさせてもらったら、ラフの確認、仕上げととてもスムーズに進めていただけて、私の原稿よりずっと前に絵をいただくことができました。ほんっとうにありがたいことでした。

 めちゃくちゃ可愛くて!!!!!

 この絵を表紙にした歌集を出すんだ。がんばれ~がんばれ~~自分~~って原稿をまとめていくのにものすごく励みになりました。

左から二枚はうちの子。かわいい。一番右は公園で見かけた猫ちゃん。いい伸びを見せてくれたの。写真とイメージをお伝えしてかいてもらえました。幸せ^^

 *** *** ***

 

 私は、歌を途中から旧仮名でつくるようになったのですが、最初の頃の歌も旧仮名に統一していきました。旧仮名、なんかすてきだから使う、って完全に気分でやってまして、歌集にするとなると、いっぱい間違えているに違いないとすごく不安でした。パソコンに入力するときにミスってたりするし。自分がまったく信用できないので、日本語のプロの友達に原稿チェックして欲しいと依頼をしました。出版社に出したのと同じ原稿を渡しました。

 で。

 初校をもらって、友達からのチェックももらって。自分で、見直し見直し~。それが年末から今年の一月にかけてでした。

 案の定いっぱい間違えている。

 それと、ページに一首だけになるところをどうしますか、とか。歌を足して三首にしてもいいですよと言われましたが、むしろ削っていったり、入れ替えていったり。そういう作業もしました。一首だけのままでいいってしたところもあるし、調整したところもあります。初校の見直しは山ほどあって大変だった。三校、四校と間違いを正していくの。本当にありがとうございました。

 

 一ページに三首は私の希望で。本全体のページ数は多くても二百にならないようにしようと思っていました。サイズも小さめにするし、薄くて軽い本にしたかった。持ち歩いたり気楽にのんびりごろごろしながら読める本にしたかったので。もとの手帳みたいに軽く~。

 フォントも初校より前にいくつか見せてもらいました。可愛いフォントにしたいと思ったりもしたけど、やっぱり王道な感じのがいいかなと落ち着きました。行間の感じとかもほどよくお願いしました。私の歌が長すぎて一首が二行になってしまうとかも、実際やってみてもらって気づいた。長すぎるとかあるんだ自分。概ね定型なのですが、カタカナの言葉とか長かったね。

 

あとデータで四校まで見ました。

 旧仮名のミスを最後まで見た。でも抜けがあるかも。友達にチェックしてもらったのと典々堂の髙橋さんからのチェックと見て、さらに何度も友達に相談させてもらって。辞書を見るのも一つの辞書だけじゃダメだなとか、学びました。いろいろあるね。

 

 あとがきは、再校くらいで書いたんだっけかな。パソコンが壊れてて、スマホでポチポチした。ぐぬぬ。パソコンが壊れてハラハライライラしたぜ~~~。一月の終盤にやっとパソコンが修理から戻ってきて、あとがきは改めて文章書き直しました。大筋は変えてないけど、やっぱ私はスマホで文章は難しかったなあ。慣れの問題かな。でもなー。まあ、間に合ってよかった。

 

  *** *** ***

 

 タイトル。原稿渡したら早めに決めて欲しいと言われました。

 槐さんに見てもらった時に、「ぐるぐる」というのはどう? と提案してもらっていて、そうだなあ。私のうた、オノマトペ多いし、ぐるぐる、あるね。トリックスターも大好きだし。でもぐるぐるだけではどうかな? と悩みました。「春、ぐるぐる」にしようかなと思ってぐぐってみたら、春先はめまいがひどくなって大変ですねみたいな記事がずらっと出てきて、ん~これはやめよう。

 いっそ意味をやめて、はるはる って重ねてみたら、なんか軽やかでいいんじゃないかなと思えた。髙橋さんにも相談してみて、何度も自分で口にしてみて、いいかも、って決めました。

 なんかすごく素敵なかっこいい言葉のタイトルをと夢想していた時期もありましたが、でもなんか意味よりひびきでいくのよかった気がする。猫とのんびりごろごろしながら読むような歌集がいいなあって思って作ったし。『はるはるぐるぐる』、気に入っています。

 

  *** *** ***

 

 ! 最初は、私の歌集に栞を頼むなんて申し訳ないという気がして、つけなくていい……とか思ってたのですが、でも、無名の私ですから。千坂さんのこと、歌集のことを紹介する意味でもあったほうがいいと教わってお願いすることにしました。

豪華メンバーに頼めて嬉しすぎる!

 槐さん、岡崎さん、石井さんは私からお願いしました。穂村さんは典々堂さんからお願いしてもらいました。皆様に引き受けてもらえてそれだけでもう嬉しくて~。再校をお渡ししたんだったかな。書いてもらえました。嬉しい。

 

 そんなこんなで三月の終りか四月くらいに、歌集本体に関する私の作業としては終り! がんばった。そしてみなさんにとてもとてもとても助けてもらった。日々感謝でした。

 

  *** *** ***

 

 表紙というかカバーにする絵は早くにもらっていた他に、本の中にもイラストをお借りしたくてお願いしました。Xで見ては、可愛い~~~ってなる絵を四つ、お願いしました。猫だらけにしたくなっちゃうけども、我慢。

 

 一月に、装本をしてくださる三好誠さまにお会いしました。髙橋さんに、絵を手渡ししたいとお願いしましてお会いする機会を作ってもらいました。

 この素敵な可愛い絵が主役の可愛い本にしてください! とお願いしました。私が最初にこんなのが私の本だったらいい~と思った手帳をお見せして。

 そしたらすごく! 可愛い本が出来上がって!!! めっちゃめちゃ嬉しいです。

 帯に爪痕をつけてもらったの、すっごく嬉しい。プロってすごい。私のイメージとか理想が叶えられている~~~! と感激しました。ありがとうございました!!

 扉も可愛く仕上げてもらって、本体のクロス装もイメージ通りの色、背の箔押しもかっこいい。嬉しい~^^

 

 紙の本として出すからには、紙の本だからこそ、というものにしたかったのです。物体として持ってて嬉しい本にして欲しいですというイメージを実現してもらえました。

 

猫に邪魔されながら本を読みたい^^
表紙の透明箔や、本体クロス装、タイトル箔押し。手触り、質感を楽しめる本です。
チラッ、扉。可愛いので実物見て欲しい~。本の中にいる猫ちゃんも見て欲しい~。

 

 

 本が出来上がってうちに届いたのが五月の半ばすぎでした。

 

 本が出来上がる前に、未来の作品批評会があるのと、文学フリマがある。なんとか宣伝できないかなあと思って、ポストカードサイズのチラシを自作。表紙可愛いでしょう~って自慢したかった~。文学フリマで配布協力してくださる友人にも恵まれて本当にありがたいことでした。感謝;;

うちのプリンターでやるので。モノクロ印刷、紙をちょっとカラフルにして作りました。裏に短歌一首。短歌は三つのバージョン違いあり。表紙も、帯ありとなしの絵で。自己満足だけど、良いの、満足だから。

 せっかくなので、チラシを地元の友達にも送って、お知らせしてくださいと頼んじゃった。本当にご協力ありがとうございました。厚かましいお願いしちゃったけど、送ったら可愛いねっていってもらえて嬉しかった。

 

 

 四月の初めくらいまでに、謹呈のリストを作りました。なかなか、タイヘン。未来のみなさんとか友達とか。だんだんわからなくなる。典々堂さんの謹呈おすすめリストでお願いするチェックをしたり、地元の方の図書館とかにも謹呈した。蔵書してくださいませ……。

 

 歌集がつまった段ボール、うちに積み上がっていますが……どうだろう。なんとかなるのかなあ……。

 でも、中身がこんな可愛い本なんだもんね^^ と思って嬉しい気持ちいっぱいです。

 

  *** *** ***

 

 料金ですが、これはもう出版社によって、本の形態によって、いろいろと変ってくるのだと思います。昨今、紙の値上がりとかインクがなくなるかもとかなにかと不安要素いっぱいで、いくらかかるなどは、ほんっとわからないのだと思う。

 私は、初校のときに見積もりの半分を支払い。全部終りで残りの支払いをしました。個々にお礼などは都度都度に支払いしました。三年あまりのパート代、全つっこみの覚悟でした。三桁万円ですわ~。でも蕩尽として満足しています。自分のためにがんばったし、自分が嬉しい本が出来たので、後悔はないです。私の希望をちゃんと聞いてもらえて本当にありがたいことでした。

 

 

先日、またしてもセリアで押し活グッズのキーホルダーを買って、マイ歌集キーホルダーにしました^^

アクスタと。マイ歌集グッズの自作、満足^^

 

 歌集作って良かったなあ。何より自分が一番遊べて楽しいです。

マッツにサインもらったし^^プレゼントしたし^^

 

 この前割付けにいったときには、発行所で記念写真撮りました^^

歴代未来と。

岡井先生の写真と記念写真撮った!^^ラブ♡



 そして歌集届いたよとか読んだよとかをもらって、すっごく嬉しいです。本当に皆様ありがとうございます。みんな優しい。ありがとう;;

 

 

 産経新聞で紹介してもらった!

2026年6月14日の記事です。感激。

 

www.sankei.com

↑ 記事公開されていました。いつまで読めるかわからないけど。

 

 週刊新潮が送られてきて、俵万智さんに一首評書いてもらっていた! 感激!

ありがたい。

 

 

書店に並んでいるのも見に行きました。これは池袋のジュンク堂。詩歌の棚の充実っぷりがすごくてびっくり。そして面陳、ありがとうございます! 新宿の紀伊國屋にも並べてもらっていた。ありがとうございます!

 

 

 歌集にまとめるために読み直しまくって、自分の歌、良いやら悪いやらわからなくなってしまう。いや、良いと思って歌集にまとめたわけだけど、でも私の歌って、自分にとってしか価値がないよなと思う。

 人に読んでもらえて、この歌好きとか教えてもらえると、しみじみと嬉しいです。

 

 一年がかりの私の歌集作るぞプロジェクト、完了。

 去年五月に始めて、今年の五月に出版できました。なんとか目標通りできた。

 知らない人と仕事するわけで、連絡や支払いは迅速に、誠実にと心がけました。自分、大丈夫だったかなあ。自分なりの精一杯をやりました。みなさんに助けられるばかりで、本当にありがたかった。そして改めて、これまで歌集を読んできたけどみんな、こんなそんな大変さを乗り越えて歌集つくってきてるんだなあと尊敬しました。みんな凄い。

 本当にみなさま、ありがとうございました! どうか私の歌集も届いてゆきますように。

 



 

今日見た映画「さよなら、僕の英雄」(二回目)

 今日のは嘘ではないタイトル。二回目見に行ってきました!

ポスター写真のとりにくいキノシネマよ。
準備中の看板も撮っちゃった^^ 扉が鏡なので映ってるの。

 

「さよなら、僕の英雄」

・二回目、しかもつい先日見たばかりなので、どうなっていくのかわかっているのに、すごくハラハラする。むしろ辛い思いがわかっているので、余計にずっとドキドキうるうるしながら見ました。好き。

・家族の物語。メインはアンカーとマンフレルだけどお姉ちゃんもいるの。子どものたちの物語というべきか。こころの物語。人間なんてみんなヘンだよ。みんなちがってみんないい、だよ。

・ビートルズとアバって、超メジャーな音楽なわけで、音楽で彩られることで暴力とかきついこといっぱいでもあるこの作品に明るさと笑いがある。凄いバランス。つくづく、監督天才だな。そしてこの世界をそこにいる変人で普通のみんなであると演じてみせてくれるキャストみんな素晴らしい。好きです。大好きー!

 

 はー。素敵だった。なのでメロンパフェを食べました^^(強引なつなげ方)

きれい^^ ちびっこいメロンとなっているのが可愛い^^

 

 もちろん美味しかったのですが、ま~正直言って私はあんまりメロンが好きというわけではなく。つい、季節ものにつられて頼んだのですが、私あんまりメロン大好きってことはないなと思ったことでした。いやふつうに美味しかったのですよ。もちろん。

 

 キノシネマは今年ついに会員になったので、今日は会員サービスデーで、1000円という料金で見ることができました。ありがとうキノシネマ。マッツの特集とかプッシャーとかやってくれてありがたい。これからもなるべく見に行きたくなるラインナップであるよう願っています。

 

 朝散歩の花写真を添えて終り~。

晴れの朝。

アガパンサスですね。あちこちで咲いてきてる~。

眩しかった。

 

これは今朝。曇り。もふっと大きな蕾からこんな風に脱ぐように咲いてくるのね。
なんか違う葉っぱからぬっと出てきてたのもあって面白かった。

 

色が強い。

 

 梅雨寒という言葉があったねえと思う、少しひんやりする。湿気はツライ。動くと暑い。むずかしい時期だけどなんとかがんばるー。

 cheerio~☆

 

今日見た映画「さよなら、僕の英雄」

 タイトルに嘘を書いていますが。今日じゃなくて、19日の金曜日、公開初日に見に行ったのでした。

待ってたよー!
映画館の外。中にでっかいマンダロリアンとグローグー^^

「さよなら、僕の英雄」

・原題または英題:Den sidste viking ラスト・ヴァイキングと呼んで公開を待ってました。監督・脚本もアナス・トマス・イェンセン。マッツ・ミケルセンとニコライ・リー・コス二人が主演かな。今作もとてもヘンで可笑しくて、でも凄まじい暴力があり、混乱しわからなくなりながらもわかって、とても良かったです。こころ揺さぶられまくり。泣かされるの不思議だけどまたすごい泣いてしまった。マスクびしょ濡れになって参った。

・どうしてなんだよ? と思うところが次第に明らかになって、でもすっきりきちんとめでたしめでたしではなくて。それでも幸せはあるんだよなあ。始まりと終りにヴァイキングの寓話? 童話? みたいなアニメがあるんだけど、逆説的なことだと思う。みんな一緒じゃなくていいんだよ。

・マッツが可愛いクレイジーかっこいい凄い素敵で最高です。私はファンだからというのもあるとは思うけどでも絶対ひいき目なしでも最高だと思う。デンマーク映画やってるマッツはやはりハリウッド作品とは味わいが違うと思う。何よりデンマーク語だし。私は全然わからない。わからなくてうっとりしちゃう。好き。当然マッツのみならずみんなみんなキャスト素晴らしかった。面白かったです!!!

 

これはオフショですね。かわいい^^

 

いろんなポスター。
みんな素敵。

場面写真とか。

ギター、ヘタクソ^^

入場特典ももらいました。栞、嬉しい^^

 

ハリコンの時にポスターにサインとかしてたんですね~! お写真ありがとうー!♡

 

 今年は梅雨らしい梅雨になっていますね。雨も大事だけどなかなか散歩に行けないのはヤダな。けどこのあとは、夏がくる。というか今日が夏至なので、以降正式に夏ってことでしょうか。夏……。

 このごろの散歩で撮った紫陽花写真いっぱい貼って終ります。

これは晴れた時^^
ガクアジサイというのかな、このタイプとても可愛くて大好き。

 

花びら、というかガクなんだっけ、でも花びら、ふりふりのもかわいい。

 

きれいねえ。

 

 

これは雨降りの時。
しっとり。

 

まあるいの。

 

 

 政治のなんやかんやが信じられない悪の方向にいっているみたいで、お天気の憂鬱さも重なってどよーんとなっちゃう。世界の良いところ、人のこころのうつくしい方を見て考えていく。なるべく、元気に。

 cheerio~☆