蛙の目借時

なんとなくなんでもなく

ごきげんよう

大河きりんを見る日曜日10/11


 疲れてる~けれど大河を見て楽しい日曜日の終り。画像は公式ツイッターより。

 

10月11日(日)
第27回「宗久の約束」

足利義昭とご対面、信長さま~! きれいだ。かっこいい。公方様って呼んで持ち上げてお喋りできるほど大人になってるんだねえ。あ。ババン! と現金!! どーん! 民を救える、といっちゃう公方様。
・十兵衛くんには本音で話す信長さま。十兵衛くんは義昭の肩を持つんだ。
・十兵衛、京都へおつかい。京都には藤吉郎がすでに潜入してるっと。信長さま、十兵衛くんに相談しつつも、自分でさくさく進めてもいて、有能でかっこい~^^ で。OP。
・鯖をさばく藤吉郎~^^ 京の町に溶け込んでるんだな。愛想よくそつなくハイテンションで喋るのと、ぐっと低く喋るのと。ふり幅がデカいww 

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テンションの上げ下げ常人離れしてる藤吉郎くん。


・信長さまの真似してんのかw 闇抱えつつ、信長さまが褒めてくれて約束守ってくれるのが嬉しそう、で、怖い。
・東庵先生んちに行く。駒ちゃんと再会~。
・敵がいるとわかってすぐ懐剣を手にする藤吉郎。敵=殺す、という反応の速さがすごい。こわ~。
・戦が嫌な駒ちゃん。門脇麦、こういう風にきりっとした声で話すのすごい素敵だ。
・伊呂波太夫から朝廷情報。「お高くつきますが」。この前からお金大事っしょー、戦、渡る世間、金次第だよ~という話をしっかりしてきてんなあ。
・駒ちゃんのつてから今井宗久。戦を避ける手段として経済政策、ねー。交渉上手。この駒ちゃんの話は十兵衛くんの入れ知恵あるのかなあ。うまく話作ってる。
帰蝶たんの噂で勝手に評判が高まっている十兵衛くん!
・堺の商人魂だ。上洛に鎧兜をつけてくるな、となー。

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お目目が可愛い宗久。でもしたたかですな~持ち堺の商人~~。うまい。

・茶を飲むハセヒロの姿がうつくしい。 茶の席のかけひきってこういう感じかーと思わされる、すごい。いいシーン。
・お。信長さまのとこの会議。みんなうるさいw
・「もうよい!」 一喝。この家臣どもを従えているんだなあ信長さま。かっこいいいいいい~~~~!
・この公方様にお伺いをたてる、っていう時点で、鎧兜なしっていう風に言うよね、ってわかってたよねえ。信長さま、それでもいいって柔軟な思考できる男。不承知、って十兵衛に念を押しつつ。上洛後が大事なんでしょ、ってわかってる。

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向き合うとハセヒロのほうが断然背が高い。けど立場の確認されて、すっと片膝ついて、信長さまを見上げる姿勢になる十兵衛くん。でも家臣にはならない十兵衛くん。二人とも良い~。

・あ~~~。十兵衛はあくまで足利将軍にお仕えするって言うんだ。なかなか家臣にならない十兵衛くんがますます気になっちゃうんですか信長さまーーっ(*ノωノ) 平然としてる風に「わかった」っていうけど。けどーーっ。
・六角、三好、あっさり負け。そして町に火をかけることなく、武装することなく上洛を果たす。かっこいい。。。

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京の町での戦はしないで、上洛を果たすが……。


 予告ではやっぱ戦になってるな~~。タイヘンだ。


 宗久とのかけひき、それぞれに利を言って擦り合わせていくの、これぞ交渉って感じ。このシーンにもっていけるように話作ってきてて、上手い。わかりやすかった~。
 十兵衛くん側からみると、信長さまに重用されてって感じだけど、織田家にはたくさんの有能な家臣がいて、そのトップにちゃんと君臨してる信長さま、大人になって、って思えてすごく好きだ。やっぱ素直に織田になびかない、将軍家に夢もってる十兵衛くんとはやがてすれ違っていく運命って感じかな~~。もえる~(*ノωノ)