蛙の目借時

なんとなくなんでもなく

ごきげんよう

ひと息

 

 八月も後半となってまいりました。夏の帰省二回目行って帰ってきました。ほっ。

往きの羽田空港にて。

 台風七号の動きがどうなるのか、ずっとハラハラしていました。発生の頃は14日にぶつかりそうだったので。結果まあなんとか大丈夫でした。

 

 お寺のお施餓鬼に参加するために行ったのでした。お施餓鬼。それは一体何? と不思議だったのですが、御詠歌奉納だとか、法要の読経ライブだ~、と、初めて見る景色に見入ってしまいました。私が勝手に思っていたよりずっとたくさんの人が集まってきていて、知らなかったけれどこういう盛大なものなんですねと感心しました。すごい。

 

 まあそんなこんなで、義理家の鬱々にまたへこみながらも無事乗り切りました。大変だったねー。えらかったねワタシ~。ひとつ乗り越えた。ひと息つけます。 

雨の隙間に歩いた時の花写真。

 

 昨日は自分ち実家に寄りました。

うちのクマ。

 

 自分の親も老いてきている。私自身もな~と、帰省のたびに思います。時の流れは止められません。穏やかでいたいなあ。

 

 そして松山空港は相変わらずのみきゃん大アピール。

かわいい。

坊ちゃん押しも相変わらず。

ローカルなガチャガチャもいっぱいあった。

 家を大事にするという気持ちが私にはよくわかりません。個人でいたい。たくさんの人の助け合い、ささえあいがあっての今、自分であるというのはわかりますが、家に尽くすとかいう気持ちにはなれません。身近な家族を大事にしようとは思うけれど、家族という名目だけで好きでもない人間を大事にはできねえなあ。

 ご先祖様をうやまうというのはやぶさかではないけれど、自分自身を犠牲にしてでもってわけにはいかねえなあ。今の自分がなるべくしあわせに生きることをご先祖様だって喜んでくれるのでは。と。私はそう思っています。知らんがな。

 

 ま。無事帰ってこられて良かった良かった。

帰りもお天気、予報は一日雨だったけれど、結局降らずにもちました。良かった。

 

 もう夏終りってことにしてくれないか。暑いのまだおさまりませんねえ。秋の気配をお待ちしてます。

 cheerio~☆