蛙の目借時

なんとなくなんでもなく

ごきげんよう

今日見た映画「CLOSE クロース」

 水曜日は映画の日~♪

 無茶苦茶に暑いこの数日の後、今日はちょっと気温が落ち着くのでは? と予報で思ったのですが、それでも34℃とかですわ……それはやはりむちゃめちゃ暑いのですわ……。映画館の中は涼しかった。冷えて出たらやはり外は酷暑でした。

 

【今日見た映画に3行コメント】

印象が強い少年の瞳。

「CLOSE クロース」

・ポスターや予告から、美少年たちだ~と思ってすごく見たいと待ってました。ルーカス・ドン監督、前の「Girl ガール」も見てる。少年少女の繊細な自然な表情を映し出してくれるんだなという印象。

・言葉やセリフは少なく、映し出される出来事をただただ見つめる時間。世界よ、うつくしくあってくれと願う。今作は一方がお花農家のおうちだったので、お花畑のきれいなところも土の重さ、結構な重労働な感じもよく響きあっていて良かったです。

・哀しくて苦しくてそれでも優しい映画でした。見に行けて良かった。

 

 ベルギー・フランス・オランダ合作という製作。全然わかんないフランス語を堪能しました。

 

 監督、来日していたんですね。いくつか、良かったと思う記事リンクしておく。ずっと残っていくのかなあ。わかんないけど。 

ginzamag.com

 

www.neol.jp

 

gendai.media

 

 

 この映画、悲しい出来事が起きるので、注意を要する案内が公式からも出ました。結構前から、映倫区分だけじゃなくてそういう注意があるべきなのではみたいなことがあり、私はそういう情報もいらない派、と思うんだけど。大体予告で察しちゃうじゃん?って思ってた。それは私が一応あんまり酷いトラウマがあるわけではないからなんだなと思う。

 Twitterとかで善意で内容の注意喚起が流れてきちゃったりするの、個人的にはイヤだと思うけれど、それが必要っていうのもわかると思えた。公式サイトにワンクッションあるアラート部分があれば、それが必要な人は見るかどうか決められるし、そこは見ません~ということもできる。公式サイトのつくりがそうなっていくといいなあと思いました。

 

 一応この3行コメント日記は、三行どころじゃなく書いているけど、大きなネタバレはしてないつもり。わざわざこのページ開いてくれたってことは、ある程度ネタバレ読んでもいいだろうとのことだと思うけどあんまりバレバレもよくないかと思って。写真用日記だし。もっとネタバレバリバリ長文なのは別のブログにメモしています。自分が忘れていくので……。見て、書いて、ある程度記憶の定着をはかってるつもりだけど、忘れるわねえ……。なんかまあもうそういうもんだなって、いっか、って思うけど。でもなんか書いていくのは続けると思う。

 水分補給は忘れないで生き延びるぜ。

 cheerio~☆