蛙の目借時

なんとなくなんでもなく

ごきげんよう

2022年9月に見た映画まとめ、9月のわたしまとめ

 九月尽。

 やっと本当に秋になりそうで嬉しいです。

 

 さて9月に映画館へ見に行けた映画たち。

四本でした。

 「ブレット・トレイン」楽しかったな~。「ヘルドッグス」も。「ラム」は思った通りよくわからず、「渇きと偽り」は期待通りに面白くて見に行けて良かった。

 四本行けてよかったな~。今週二本いったわけですが。

 「ラム」以外は、原作小説も良さそうなので読みたいと思っています。

 面白い映画は本も読みたくなるし、面白い本がいい映画化になってると嬉しい。私は読む行為が大好きなんだなあと思うので、映画と本、両方楽しめるといいなーと、なるべく本を読みたいなと思ってます。

 本屋でどっとある新刊や既刊から自分好みをうまく見つけ出すのがもう疲れちゃってできなくなっている気がするし。映画化原作を読むのは、映画化されるほどに面白いのだろうというある程度の基準クリアの信頼があって、選ぶしんどさ回避してのラクな読書かもしれない。

 ま。いい。今『渇きと偽り』読んでるとことです。ミステリを結果わかってて読むのもどうかとはいえ、やっぱ読むの楽しいわ。

 

 なにはともあれ9月の私は入院手術、回復が重要案件だったので、自分の体調にいつも以上に気をつけてきました。今はもうかなり大丈夫なんだけど、無理はしなーいの心構えでまいります。

 

きのうの散歩、金木犀
いい香り。秋だねえ。

 

 朝ドラ「ちむどんどん」

 今日が最終回でした。

 一応大体ずっと見てきました。朝ドラ習慣なので。特になんの思い入れもなく、ふんわりと見ていたのですが、今作は、なんだか殊更にアンチの存在が大きくて、だいぶ、げんなりしおしお気分になりました。ツイッターどっぷり見てる自分のせいなんだけど~。

 正直私も面白いとは思わなかったし、そんなてきとーな?? とわけわからんな~と思ったものです。でもそんなみんなで悪口いって盛り上がりたいほどのものなのか??

 この、悪口言って盛り上がりたいの気持ちが私にはわからない、いや、うーん。私も下世話な人間なので、悪口とか皮肉とか冷笑とかみたいに言うの楽しい、たのしいっていうか、うーん。なんだろ。わかる。けど、これだけみんなでよってたかって言いたいみたいなのはこわい。

 で、反対にアンチに負けずに応援しよう! みたいなのも、それにも乗り切れないわ、と思って。今回の朝ドラのわいわいには何もかもに疲れた。

 自分自身の体調心情のタイヘン疲れてる時期だったせいもあるし。

 

 大河とか、朝ドラって、ここぞとばかりにわーって言いやすいコンテンツなのかなあ。日本全国タイムラグなしに見られるものだから? NHKは公共なんだから叩きやすいとかなのかなあ。全然わかりませんが。

 

 次は「舞いあがれ!」という、空を目指す女の子の物語でしょうか。

 福原さん、ちびっこでまいんちゃんをやってたの、見てたんだよ~。大きくなったねえ相変わらずすごく可愛いねえと思う。孫を見るような気持ちで見ればいいのかしら。まいんちゃん。福原遥さん。どんな演技が見られるか楽しみです。

 これで次はアンチだった勢から絶賛の嵐になったりするのかなーと、まだ起きてもないことを勝手に想像して疲れる気持ちです。いかんいかん。

 あまりネットにとらわれず、ほわほわと見ていきたいです。

 

 良い秋を。

 cheerio~☆