今日も散歩に行きました。
紫陽花ちゃん可愛い~。
紫陽花の写真を撮っていたら、足元に気配。猫がきた!
撫でられたい気分だったようで、ゴロンってなって、ナデナデさせてくれました。
散歩に行く公園ですが、餌やりしてる人がいるなあとたまに出会います。猫に出会えるのは運しだい。それにこんなに懐いてきてくれるのはなかなかない。人寂しいタイミングだったのかなあ。猫。猫可愛い。大丈夫かい、おまえ。
しばらくなでなでさせてもらって、バイバイしました。
ちょっと歩くと、木陰に、猫が。
猫は可愛いなあ。きれいだなあ。かっこいいなあ。今日は猫に出会えていい日です。
えーと、二日前かな。ひっさしぶり。というかほぼ買ったことないけど、ミステリマガジンを買ってみた。
本邦初翻訳の短編? どれどれ。と読みたくて。あと息子君の追悼エッセイとか。
雑誌の半分近くはル・カレ特集で、なかなか面白く読みました。
ル・カレについて詳しくはないので、ふーん、と思ったりでもあったけれど、まだ読んでる途中の自伝のやつとかあるし、それにやっぱり、本人について詳しくならなくてもいいかと思う。全体網羅したいとも思わない。読んでない作品もこれからじわじわ読むつもりだけど、読めなくてもいい、かな。
何かと衰えてるお年頃というせいかと思うど、もうすべてを! 知りたい! もっと! みたいな欲求は減った。集中力がもうほんと、続かない。年のせいにしてちゃいけないかとも思うけど、でも、枯れてきてるのはいい事とも思います。自分が好きにやれるペースでそれなりに満足したい。私は私の中で好きなル・カレのことを好きでいればいいなと思う。
なので、こういう追悼とかの、誰かが語る、ベストとか解説とか、いらないなあと思う。まあせっかく雑誌買いましたので、大体は読みましたが、つまらないわけではなかったんだけど、まあ、私にはいらないなと思った。
こういう排除というか思考の狭窄はよくないような気もする、けど、単に趣味好みのところでは、まー、いいんじゃないただ単に自分の好きなこと好きなだけで。
これ、岡井隆追悼が山のように出て、いくつかは買って積んでるけど、でも、いまだに私は読む気にならず、誰かの語る、誰かが位置付ける、岡井隆なんかいらねえな、と、すごく自分が自分の中だけに頑なになってるのを、うまく落ち着けられなくてですね。私は私の中の私の好きな岡井隆だけしかいらないとか思ってる。評論家でもなんでもないんだからそれでいいやと思ってる。
まだ私には時間が必要なんだなー。
以上とりとめもなくおしまい。