今日見た映画「罪の声」

　しばらく続いていた気温あったかな日々が終りを告げて、今朝は寒いマジかーと思ってしまいました。でもこのくらいが本来の気温ですね。11月も終盤だものなあ。

　それはともかく、張り切って映画を見に行きました。

【今日見た映画に3行コメント】

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「罪の声」

・これ、どのくらい事実のドキュメンタリーなんだろう、と思ってしまったほどに、なんかそうだったのかも、と思わされるじっくりさで、すごく面白かった。エンタメにしない切実さと、でもエンタメだからの面白さと、考えてしまう。迷ってたけど見に行ってよかった。

・グリコ・森永事件て私は一応記憶にあるけど、改めて見るともう前世紀の話だし古い事件、で、実際主演の小栗旬も星野源もリアルタイムの頃の記憶はないくらい、って、そっか～～～～と思っちゃった。フィクションになるわな。

・小栗旬に星野源、だけど、派手なアクションだとかかっこいい見せ場とかすごいシーンがあるわけじゃなく（多少はあるけど）、普通の生活者である感じで丁寧に演じて見せてくれてて、よかった。インタビューをちょっと読んだけど、ちゃんと自分の意志があってこういう作品引き受ける覚悟もあって役者やってく気持ちがあるんだろうなあとなんとなく想像した。これからのご活躍、見て行きたい俳優さんだ。

　見終わって、ふーー。。。と切実に気持ちが重くなって、ちょっと寒いし、ぱらっと小さい雨粒があたったけど歩いて帰りました。