11/24(日曜日)東京コミコン2019の三日目に行ってきました!
今年はもう行くつもりではない。と思っていたのに、ゲスト発表でジュード・ロウが来る~~!!??? ってことで、でもどうせチケット取れないでもでもでも。とひとしきり自分の中で悩むふりはしたものの、とにかくチケットゲットチャレンジはしたのでした。
嗚呼。ジュード・ロウ……。私はいつから好きなんだろう。20年前くらい? もっとか?
「オスカー・ワイルド」で若く美しく愛されていることに高慢な貴族の姿にやられたり。「ガダカ」や「リプリー」とか。スカイキャプテンだとか何か不思議なのもあったな。近年だとやっぱダウニーシャーロックとのコンビ、ワトソンくん最高ですし。いつも最高にかっこいい美形。ああああ~~~リアル英国男子。英国男子、最高。大好き。マジか。会えるのか???
今年、予定ゲストの発表が去年よりもさらにぐだぐだで、というか、ゲストが来るとかやっぱキャンセルとかけどやっぱ来たとか(オーランド・ブルーム~まあ、やっぱきてくれてそれはもちろんとっても有難い)発表から発売、当日までの間が短くて、いっそうドキドキでした。もう、ドキドキしたくない;; けどスターのスケジュール都合だろうから仕方ないのかなあ。けどなあ。
で、発売日。24日の撮影のチケットが買えた。発売の瞬間にはいったん全部だめっぽかったのが、後から復活とかあり、もう、ほんと、チケット買えるかどうかってゆーのが、すごく、心の負担が大きいです;;
ほんとは22日の金曜日狙いのつもりだったのだけど、ダメだ買えない、と、日曜日の撮影のみゲット。サインチケットは取れなかった。そしてその後やっぱ金曜日撮影も買えるようになってたりで、もうほんと、わからない。ああいう時に慌てず騒がずベストな選択をできる自分でありたい……。無理だが。
私は、ちけっとぴあとかではなく東京コミコンのサイト、ハリコンサイト? の方で買いました。事前の発券などはなく、当日、会場のWILL CALLという場所でオーダーナンバーなどを伝えて紙のチケットをもらいます。入場には注文コードやQRコードではなく紙のチケットが必要でーす、と案内される。チケット貰う時にも別に活用されたわけではないQRコードはなんのために出てくるのか不思議。まあ、今後なんか変わるのかなあ。わからない。
入場料+撮影一枚さらに手数料。3万円越える。私にとっては大金ですが。ですがっ。
当日朝。私は4時に起床。幕張メッセまで2時間かかる、と見込んで。
22日に開幕してから、ツイッターで参加した人のあれこれを見ていると、なんかもう、入場するだけでめちゃめちゃ大変そうで、ものすごく不安になってさー。
ホントは、撮影が11:15~なので、とにかくそれに間に合えばいいか? 開場10時の予定だから入場待機列がはける頃に行けばいいんじゃない? と思っていたけど、入場だけで1時間くらいかかるのでは?? と、ものすごく不安に煽られてしまいました。やはりなるべく早く行っておくべきなのではーと。
それに天気が悪い。特に金曜日は雨で冷え込んで、真冬っぽかった。待機列が屋根のない所までとかだったらしく、それ、辛いが過ぎるんじゃないですか、と、怖かった~。
土曜日も雨。やっぱ傘もって外で並ぶの大変だよねえ。それに朝いちの撮影サイン待ちだと、通常の入場待機に並んでしまって開始時間に間に合わないかも、とか。ツイッター見ては不安にかられる。
こわい。何もかも最悪の場合撮影できない、と想像してしまってこわい。それでもコミコン参加!って楽しそうなツイッターやステージの様子とかもあって、また盛り上がっているんだ~。すごく、人が、多そう、ってまた不安になる。人が多いのこわい;;
それで5時過ぎに家を出て、海浜幕張駅到着が7:15。一応駅でトイレに行っておく。少し並ぶ。この、人が多いイベントとは女子トイレは並ぶものだ問題はなくならないんだよなあ。
日曜日は朝だけ雨で晴れてくるかも、という予報だった。到着の頃にはやんでてくれないかなと思ったけど、まだ小雨。けれど、気温はだいぶ上がってて、寒くて震えるってことはなくてよかったー。
8時前のWILL CALLは余裕のガラガラ。番号伝えて名前言ってすんなり引換。10時、10:30~の撮影はこちら、と一般とは別の待機列の案内も出ていた。一般に並んでいる時にも、撮影、サインが早い人は~とスタッフが時々声かけて回っていて、前二日の混乱から改善されたんだろうなあと思う。
私は撮影、11:15、一般に並ぶんだな~。うーん。どうしよう。と思ったけれども、土曜日は9:30オープンしたから、多分三日目も早くに開場する、はず。と、並びに行く。
すでにたくさんの人~~~。二番目の折り返し列くらいに並びました。屋根がある所。しかし朝一撮影待機って、外の撮影待機場所だったのかなあ。んー。ツライ。ううう~ん。何がいいのかわからないな。
列に並ぶとただひたすら待つだけなので持参の本を立ち読みしながら静かにしてた。友達ときゃっきゃ言ってる人たちはもうこの時間から楽しいと思う~いいねえ。
そして、やはり早めの開場になるとお知らせがあって、9時すぎに座ってる人も立って待つ。ツイッターに9:20オープンしますって案内が出た。しかしまあ、まもなく~と言われてからが長いんだよねえ。そしてじわじわと動いて、荷物検査でバッグの中見せて、チケットちぎってもらって、なんかもらったりして入場! まだ10時になってなーい。私は列に並んで一時間あまり待ち、列が動き出してから多分15分くらいで入れたかな。
オープニングステージに間に合わないかもと思っていたので、いける! と嬉しかった。ジュード・ロウがきっと出るはず~と思ってました。この日の最初の撮影がジュードだけ11時すぎなわけで。けど、交通事情で開始遅れます、10:30からの予定ですとのアナウンス。ん~~~どうしよう、ってすっごく迷ったけれども、ステージ前からは離れました。すでに人のだいぶ後ろにしかいられなかったし。
会場を見て回る。マッツが、ムービープラスの番組でお習字した「極」の文字が飾ってあるらしいので! それは絶対見よう~と思っててぐるぐる探す。ウォッチメン推ししてるスカパーのブースの一角の壁にありました! なかなかわからなくてすごく探しちゃったよ。毛筆って初めて~というような感じの文字、「マッツ」のカタカナサインも可愛い。しかし「極」。画数多くて大変なのでは。これは、ハリコンで来日の時「残された者」のプロモ来日でもあったので、映画の原題「Arctic」北極、だからってことなんだろうか。「北」では簡単すぎてダメなの? わかんないけどすごいなあ。私は番組見られないんだけど、お裾分け見に行けて嬉しい。こんな素敵に飾ってくれてありがとう~。
他にもひとしきり会場内をぐるぐるして、展示やフィギュアの写真撮ったりして一人静かに心の中でテンションあがる。かっこいい~~~。
ここのスタークインダストリーグッズを買うべきでは。と眺めたけれども、うう。さすがのお値段でスタークインダストリーの社員にはなれません;;
マーベルやスタウォーズの物販はもうなかなかの人の列。並ぶのもう嫌で私は眺めただけ。可愛いのかっこいいのいっぱいある、けど、けど~。それはまあやっぱりそれなりに当然にお値段しますし~~。あー。
撮影待機列はいったん会場の外の方なので、10:40すぎくらいに出てみました。もう雨はやんでいて、寒くもなくてよかった。誰の撮影、サイン列なのか、ちゃんと時間ありの看板持ってるスタッフがいてくれて、確認して並ぶ。この辺の案内も初日や土曜日はひどかったとか見てたので、改善されたんだなーと思う。たぶん。
それからずいずいと会場の中へ、入って並ぶ。ステージにはやっぱりジュード・ロウが登壇してるー!というのが場内の大きいスクリーンで見えて、ああ~~~かっこいい~~ああああ~~~もうじき、あの人の間近に。と震えて待つ。うう。
ジュード・ロウ、『シャーロック・ホームズ』は「ロバート・ダウニーに付いていくのが仕事」
— THE RIVER (@the_river_jp) November 24, 2019
「東京コミコン2019」で『ファンタビ』役づくり語る✨
【写真たっぷり】#ジュード・ロウ #ジュードロウ #東京コミコン #ファンタビ #シャーロック・ホームズhttps://t.co/G5tTbRY76N
ほぼ時間通りにスタート。荷物をブース近くの籠に入れて、貴重品、財布スマホはポケットに入れて、チケットのみ持つ感じでブースに近づきます。初めて行った時はこういうのわからなかったので、普通にいつもの長財布だったのであわあわしちゃった。ちゃんと小さい財布に変えていったぜ。がんばって落ち着いて、荷物を置く。チケット持つ。ブースに入る。
中でどんどん撮影されていくのをしばらく眺められるので、ああああ~~~うっそ~~かっこいいいいいい~~~~っ、と、待ってる時間にジュード・ロウ等身大を眺めます。
本当に本当にかっこいい。ほっそりしてるぅ~。8頭身? 9頭身? スタイル抜群。当たり前か。スターだもの。ああああ~。ちょっとゆるっとだぶついてるパンツの裾がかっこいい~。なんか、私には全然わかんないけど柔らかく光沢ある生地のようでなんかわかんないけどすごい素敵って思ったよ。
ちゃんと一人一人に顔見て挨拶して微笑んで声かけて。私のちょっと前が赤ちゃん抱いたファミリーだったの、その赤ちゃんにすごくにこにことハロウ~とか言ってたの、ジュード。可愛いねとかいう感じだった。ベイビーかわいいよね。それをあやすジュードも天使。あああああ。いいもの見ましたありがとう~~~。
けどまあ速い。一人あたり3秒? 5秒? 10秒あるか? ないだろうな。ほんっとはやい。
自分の番の一つ前、スタッフにここに立って、と立たされて。前の人がパシャって撮って。ハイっと私の番で。
ジュードは「こんにちは」と言ってすっと抱き寄せてくれて、私は多分ハロウは言った。あわあわしてサンキューも多分いった。パシャって、撮った。カメラ向いた記憶ないけど、できた写真みたらちゃんとカメラ向いてた。てんぱっためっちゃ笑顔。ハイ終わり、の去り際に、ジュードはまた「エンジョイ、コミコン」と私を見つめて囁いてくれました。あああああ~~。アイラブユーは言ったか、言えたのか自分記憶ない。けど、ジュード・ロウと見つめあってあの素敵な声で「エンジョイ」と囁かれたの、ああああ~すごい、魅惑の低音ボイス。うあああああ。すごい。とける。
スタッフに引きはがされますね。軽くですが腕を引かれて送り出されます。私の永遠の数秒。いい匂いがした、のか、どうか、記憶ないね……。ブースの外で深呼吸。息忘れてたのか自分。そんで荷物をとって写真プリントの方へ。私、ジュードに近づきましたの証明写真。
くっついたの。肩を抱いてもらって、ものすごくジェントル。あったかかった。ジュード・ロウの体温を感じた永遠の数秒よ……。
なんていうかほんと、スターに会うと、人間のポテンシャルとか感じますね……。人間、神様がうまくつくった人間はかくもうつくしいものなのですね。人類の可能性……。勿論、ご本人の努力、研鑽、心がけ、なんかものすごく多分いっぱい沢山の日々の上にある、姿なんだとは思う。けれども、ほんっと、マジで骨格とか~パーツの配置とか~~~。神様の本気はこうなんですか。美のイデア。生きている人間が体現してる奇跡;; 俳優になって、さらにファンサービスまでしてくれて、ありがとうございます;; 生きてるって素晴らしい。
この立ち姿、この首…#ジュード・ロウ#東京コミコン
— THE RIVER (@the_river_jp) November 24, 2019
記事と写真:https://t.co/G5tTbRY76N pic.twitter.com/Fsumb6g44Z
撮影の後はもういっぱいいっぱい。人もさらに増えてきてて、もう、私、無理。と出ることにしました。12時くらい。フードエリアでなんか食べて帰ろうかなあとも思ったけれど、どう考えても落ち着けない。帰ろっと。
コスプレしてる人もいっぱいいるし、ステージではいろいろイベントあるし、で、多分アメコミ映画好き、洋画好き、で、お祭り好き人数いっぱいの方が盛り上がる~! とか、友達とわいわいきゃっきゃってなれると、最高に楽しい場だと思う。限定グッズが欲しい! とか。しかし人気の限定グッズ欲しいとなると、争奪戦が凄そうで、ちょっとツライだろうなあ。
私は人が多いと、うう、ツライとなってしまうタイプなのでほんとあんまこういうの向いてない。特にグッズすごく欲しい欲しいってわけでもない。それでも、会場ひとめぐり~とかすると、映画~わ~~!!! 好き~~楽しい、って気分になれるので、ほんと、イベント凄い。
それに同じ会場に、クリス・ヘムズワースが。マーク・ラファロが。オーランド・ブルームが。あとあとあといっぱい、スターが。いるんだよねえああわああ~スゴイ。空気吸っておこうって気持ちになってしまうね。すごい。
駅に向かうとまだどんどんぞくぞく大量の人がきていた。土日、東京コミコンだけではなく、他のコンサートもあるようで、いろんなファンが集まってたんだねえ。
とにかく人が多い所から離れたい。と、東京駅でもただ乗り換えだけして、横浜でなんか食べて帰るかなーというつもりだったけど、やっぱり飲食店は並ばなくちゃいけなくて、もう、もう並ぶの嫌。で、お弁当買って帰宅。14時すぎだったかなー。
半日のお出かけ。基本立って並んで待つ時間が大半。だけど最高の数秒を得た一日でした。疲れ果てた~~~。
クロージングステージも豪華だったよう。ネットでチェックしまくったこの三日間でした。来年もあるんだねえ。しかし、もう、うう、あー。どんなゲストがくるんだろう。こわい。楽しみ^^
「東京コミコン2019」全員集結で会場熱狂(マジで熱狂)
— THE RIVER (@the_river_jp) November 24, 2019
クリヘム、ジュード、ラファロ、オーランド、ルパート、ザッカリー、イアンら豪華共演!🔥
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