やる気の類が全くない本日。心が虚無の国に……。
とはいえ、なんとなくの12月の映画振り返り。というか、一年の振り返りしてみよー。
1行コメント。
「ドクター・スリープ」
・前日だっけ、テレビで「シャイニング」見て行ったので、わ～シャイニング～とも思ったり。けれどユアンくんとってもよかったし、原作の感じわかったし、面白かった。
「THE INFORMER 三秒間の死角」
・潜入捜査官もの、と予告で思ってたけど、なんか、うーん。けどキナマン見て満足したのでいい。
「シティハンター 史上最香のミッション」
・フランスで実写化？？ トンデモ映画かと思いきや、監督が本気でシティハンター大好きだから～！作ったー！という叫びが聞こえそうな、あ～シティハンターの漫画だ～！って楽しいやつだった。見に行ってよかった。
「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」
・二回行ったわ。なるほどこのように、物語にピリオドをうったのですね、と思う。アダム・ドライバーカイロ・レンが賛否両論どっちのファンからも素晴らしいっていわれてるの納得。とてもよかったよ。楽しんだよー。
写真を5枚ってのが収まり悪いなあと思ったので、映画館ではやってなかったけど、アマゾンプライムで見た「ホワイト・ボイス」（原題:Sorry to Bother You）入れました。
ポスターとか宣伝、やけにカラフル、と思って印象に残ってたやつ。アーミー・ハマー目当て。
一応3行コメント書くと。
・貧しい黒人青年、カシアス・グリーンはやっとありついたテレマーケティングの仕事で、セールスの才能に目覚める。白人風の喋りをすることでバンバン売り上げを伸ばしたのだ。ってことで人生激変、しかし。って感じで、社会的問題大いに映しつつ、コメディ。可笑しい。
・グロテスクさもありつつ、世界の日常のようでもあって、こわい。けど可笑しい。ブラックコメディなんだなあ。うまいと思った。
・アミハマちゃんもヘンでクズで酷いのー。そしてそんな役柄をあのビジュアルでバーンと演じててすごくよかった。面白かった。日本公開はないのかと思ってたけど、アマプラありがとう。見られてよかった。
で、さて。今年を振り返るとすると、ハイクがなくなったショックですよ……。仕方なくこのブログを日記的に始めたのでした……。ハイクがよかったなー。
で、さてさて。今年見た映画なあ。と、手帳をめくってざっくり数えた所、映画館で85本かも。複数回行ってるのもいくつかあるので、本数はもうちょい少ない。けど、見た映画、っていったら、テレビや配信のもあるから、ま、正確に数えるのは無理。多分去年よりたくさん行ってる気がする。80越えて映画館行ったっけ。と、我ながらびっくりでした。
私はどうも、ベスト10だとかを選ぶのが苦手で。一応、手帳めくって眺めながら、あ～これ見てよかったな～今思っても印象的、と記憶にあるのをいくつか。
やはりアベンジャーズ、一段落、となる「エンドゲーム」。去年からどうなってしまうんだ、と待ちに待って見ましたね。よかった。見終わってやっぱり大好きだったよー。その後の「スパイダーマン ファー・フロム・ホーム」も合わせて、トニー・スタークさん、大好きです、と、泣いちゃうわ。
あとは、ん～と、比較的地味目ながらも、見逃さなくてよかったってやつ。
「天国でまた会おう」「ブラック・クランズマン」「ハンター・キラー」「アメリカン・アニマルズ」「ゴールデン・リバー」あたり。俳優目当てだとかなんとなくだとかで行って、それで話も良いと、すごく良い、ってなって印象深い。
午前十時の映画祭で「時計じかけのオレンジ」を映画館で見られてよかった。なんとなーくだけど、キューブリックが変態ですげえ、というのを感じられた気がする。画面のビジュアルがそもそも強烈だし、あんな顔させる～～？？？ 「シャイニング」をテレビで見ても改めて思った。俳優にあんな顔させる～～～？？？ 素晴らしい。
あと、マッツ・ミケルセン！ 今年は映画館でマッツの出ている作品三つも見られて幸せでしたね。どれもすごくいい映画だと思う。まー私はひいき目かなり入ってる、とはいえ。とはいえ、多分、いい映画だーって、ファンじゃなくても思ったんじゃないかな～と思います。「アダムズ・アップル」「残された者」「永遠の門」。それぞれ全然違う作品のテイストで役の幅広いなあと改めて思う。大好き。9月には会えたし(*ﾉωﾉ)
どの映画も、なんか気になる、見たい、って思って映画館行くわけなので、つまんない映画ってないんだけれども。今私がしいてあげるなら、って感じで書きました。
年内はもう映画行けない。テレビとかで見たりもしないかな。多分。
来年も見たい映画すでにいっぱいある！ ので、楽しみに、生きるぞ。
