蛙の目借時

なんとなくなんでもなく

ごきげんよう

今日見た映画「レオン 完全版」

 水曜日は映画の日~♪ とはいえ今日行ったのは午前十時の映画祭。値段は別にいつでも1100円ですね。

 ともあれ。【今日見た映画に3行コメント】

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劇場入り口ポスター代わりにネットで画像拾いました。

「レオン 完全版」

・1994年の公開より22分長い、らしい。私の記憶力が残念すぎるのでどれがどう違うとかはっきりわからないんだけど、レオンの過去とか、ちょっとした描写が長いかな? と、多分ここが長いバージョンか、と思ったりした。よりわかりやすい気がしたのと、より人物のことをわかることができたような気がした。

ナタリー・ポートマンの天才子役っぷりが凄いし、ジャン・レノとの見栄えのバランスがまさに絵。ゲイリー・オールドマンももちろん凄すぎるし。キャスティング天才だ。

・スクリーンで見られて幸せだなあ。大好き大好き大好きすぎる。間違いなく私の人生最高の映画ベスト10に入る。今日もまた泣いてきました。

 

 そんなこんなで大好き映画すぎるのでまっすぐおうちに帰る気がしなくて、イタリアンを食べて帰ろうと思ってサイゼリヤで豪遊して帰りました。嘘、豪遊ではなく。パスタに半熟たまごとチーズをトッピング追加して、デキャンタ250mlで白ワイン飲んで帰りました。ふわふわ~。ただ飲みたかったんだ。写真撮らず。

 

 帰宅してコーヒー淹れました。

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ブラジルだよ~。

 美味しかった。余韻にひたる。

 大好きな映画というのは自分の中で永遠の傑作としてあるわけですが、時を経て、見直すと、あれあんまそうでもない、となってしまう可能性にちょっとおびえたりもします。「レオン」に関してはちょっと今の気分で見ると、うっ、となるかもという気持ちが、ちょっと、見に行く前ちょっとだけしてたのだけれども、でも、それでもやっぱり大好きだった。こんな完璧に最高な映画があるだろうか、いやない、と自分の心の中で断言してしまうくらいには大好きだった。でも本当に、この前の「ターミネーター」もそうなんだけど、こう、完璧な傑作というのは、作った本人にだってそうそう超えることはできないんだよなあと思う。

 リュック・ベッソン監督のその後の作品は、まあ、ん~まあ、いろいろ、いい、いいと思うというか好きだけど、まーどうしたって「レオン」が最高だなーと思う。でも仕方ない。そして「レオン」を世に出して残してくれただけで、リュック・ベッソンは私の中では殿堂入りなんで。私の中ではほんともう十分だよ。すごい。

 新作「ANNA」というのが出来てるらしいんだけどもう日本で公開はされないのかなあ。キリアン・マーフィが出てるようなので見たいんだけど;; あまぷらとかでもいいから頼む、見せてくれ。。。;;

 

 作品を作り続けるというのはたいへんだなあ。