絶対に見なくちゃ！って意気込んでたわけではないけれども、なんだか評判がいいみたいだ、と、ほんのり期待高まって見てきました。
【今日見た映画に3行コメント】
「フォード VS フェラーリ」
・私は車もレースも詳しくない、このベースの実話も知らない、ので、何もかもドキドキハラハラ、どうなるんだ、ってすっかり引き込まれてすっごく面白かったです！！かっこいいー！！！ も、あ～も～だから企業ってやつはーー、あ～嫌なやつ～～とかも、何もかも面白かった。
・舞台は1966年、あたり。ほんのり戦争が背景にはあるけど、まあ、ほんのり。で、男たちはかっこいい車に夢中、という。男たちだけでもなくて、なんか、車かっこいい！とか速い車！最高！みたいな、車好き、という感じが私にすらちょっとわかる気がしてしまうほど魅力的だった。すっごい。夢とロマン～～～。家族、息子、そんなファミリームービー要素も十分に丁寧。で、何より友情～～～。友情というか、同じ夢みちゃう同志。仲間。変人で天才でトップを知るものしかわかりえない世界を、分かち合う友達。もえころげた。かっこいい。
・主演の二人、マット・デイモンとクリスチャン・ベイル。もう世界中みんな知ってるし私もわかってるつもりですが、ほんっとうに、ほんと、すごい、上手い。もう、彼らそこにそうして生きててそういう会話してそういう喧嘩したりただ側に立ってたり一緒に戦って一緒に歩いてる、そういうやつらなんでしょーと思う。ちょっと男子！何やってんの、って感じもあるし、可愛いぞ君たち。演じてるっていうより彼らの人物そのものの人生を垣間見せてもらったなーと思う。クリスチャン・ベイルがかっこいいのは勿論だけど、マット・デイモンもねえ。私、もちろん好きだけど、あんまそんな、マット・デイモンかっこいー！って思ってたりはしなくて、いや凄いかっこいいのはわかってるけどなんか、まあ、って感じなんだけど、ほんとこの、キャロル・シェルビー、めっちゃよかった。いい。かっこいい。降参。主演二人だけじゃなくて、他の登場人物たちも、みんな、特になんか語るとかじゃなくてもそれぞれにその背景、人生がある感じですごくよかった。エンタメ～～。とってもいい映画。
そんなこんなで、期待以上にすっごい大満足で映画館を出たのでした。153分、と、長いのね。けど、長いとか全然感じなかった。うまい。感動～。
で。お昼ごはん。ちょっとゴージャス。
お腹いっぱい～。ごはんも満足満足＾＾
で、セール！をあちこちやってて、買っちゃったもの。
半額でしたのよ。これはほんとは、トラベルタグ？ なんか、多分スーツケースとかにつける名前とか書く紙が入ってるんだけど。私はパスモケースに使う。今のがかなりへたってるので買い換えたいな、なんかいいのないかなと思ってたので。可愛いの買ってこれも満足。
いい一日だわ～。
