蛙の目借時

なんとなくなんでもなく

ごきげんよう

東京コミコン2023 一日だけ参加しました!


 12/8(金曜日)、昨日、東京コミコン2023 に行ってきました!
 個人的覚書メモ殴り書き。

これは今日の昼間の写真ですが。昨日も今日も晴れてあったかくてたすかる~。

 12月に東京コミコンがあるとわかってはいたものの。今年は5月に大阪コミコンが開催されて、そこにマッツ・ミケルセンゲストに来ていたので、もうないかな、と思っていました。いやでもやっぱ、マッツはまた来てくれるのでは? という噂というか、なんか凄い大サービスしてきてくれるよなあという感じはありました。

 で。
 本当にマッツまたゲストに来てくれるーーー!!!!! となってから凄い悩んだ。
 正直言って私はもうコミコンは行くのイヤだなってなっていました。人多いし。何よりチケット争奪戦で心身がめちゃくちゃ疲弊する。すでに何度かマッツに会えていて、写真もサインももらってて。もう、ネットで遠目に眺めるだけでいいのでは。疲れちゃうのは厭。


 でも~。ウィルのファンコにサインしてもらったら、つまり俺のモノっていう妄想がすごい、しちゃう。と自分の中で盛り上がってしまって、サイン、サインチケットをなんとかとりたいそれだけでいいっ。という思いで、発売日を待つことにしました。

 そんでもってさらに豪華ゲストの次々発表。ユアン・マクレガーだとぅ!!!!!????????? トム・ヒドルストンに、ベネディクト・カンバーバッチまで!!!!!!!!!!!! うわー。

 

 ともあれマッツのサイン目当てで、今回は随分すんなりと買えました。私は東京コミコンサイトの中の、ハリコンチケットっていうので買いました。入場券も。
 サインだけ……と思っていたのに、随分あっさりとゲットできてしまい、どうしよう~~~~としばらく迷っていても、まだ撮影チケットが買える。ので。買ってしまいましたね……。

 行くのは一日だけのつもりだったので、他のゲストの人のを買うつもりはなかったのだけれど。ユアンくんの撮影チケットが、行けるんじゃないかな~て時間帯のが、あり。でもまたチケット争奪戦は嫌だと思って発売日待機はしてなかったのだけれど、でもなんか、ええ、ええと、夕方近くなってたかな? それでもまだ買えるじゃないか……と、発売サイトを眺め、買ってしまいました。ううう。あー。
 
 チケット買わせてくれてありがとう。何が違ったのか私にはわかりませんが、運営の在り方も回を重ねるごとに良くなってきてるのかなあ。益々よくなって欲しい。

豪華すぎる。豪華すぎるよ。なんで。豪華すぎる。


 で。
 8日当日。
 私はもうオープニングステージは諦めました。前はなんか頑張って入場待機並んだけれど、あのみっしり状態にまた参加する気力はない。開場予定時間が11時。そのくらいに到着すればいいやと、朝は普通な感じで家を出ました。うちから二時間はかかるかなという見込み。

 海浜幕張駅到着。とにかく会場をめざす。私はハリコンサイト購入なので、WILL CALL ってところで購入時のQRコード見せてチケット発券する、らしい。
 今回行ってみると、前は番号を伝えてそれを探し出してくれてチケットゲットしていたのだけれど、チケット四枚分です、とQRコードを機械にみせてそれで発券されるシステムになっていました。早い。ラク。スタッフさんもラクになっただろう。一応名前聞かれたりはありました。


 それからチケット持って一般入場口へ。11時半くらいだったかな。もう待機列はなくて、ずいーっと歩いて行きます。入口で持ち物検査。バッグとか開いて見せる。そして入場~。

 あちこちもうすでにわいわいしていました。ステージの方へ一応行ってみたけれど、もう立ち見も無理でステージ入場は規制されていました。ですよね。

 ともあれ会場内をうろうろ。ちょっと写真を撮ったり。展示を眺めたり。
 私はグッズとかはあんまりもう欲しくないので買わなかった。あともうすでに行列になっている人気ブースみたいなところには近づかなかった。マーベルとかかな。人がいないところばかりうろうろしました。あとトイレ確認。

 

 オープニングステージはやはり始まりが遅れている模様。歓声が聞こえて、でっかいモニターが見えるところで見ました。あの方向に~あの辺に~~~いるんだーーー。わあああ同じ会場の空気を吸っている~~~~と思いながら。豪華すぎる。
 マッツが来日したのはわかったけれど、他の豪華ゲスト来日、いつしたのか私にはわからなかった。ひっそり来たの? 私が情報拾えなかっただけで、ファンはわかっていたのかなあ。しかしでも本当に、みんなが来ている。うううう。
 入場一時間でもう無理という気になるけど、私の本番はここからだっ。

いろいろ見て回ったり。


 あらかじめ東京コミコンのサイトで、全体図を見ていたのを会場と頭の中で一致させる。地図が読めないタイプのワタシはええと~~~と思いながらひとしきりぐるぐる歩いて一応把握。

スパイダーマン

ストレンジ先生!

アッセンブル


 
 それから、セレブエリア入場 ってところへ行って見ました。スタッフの人に、何度か撮影並ぶには、外に出るのですか? と聞いてみた。あんまりわかんないって感じだったけど、でも、セレブエリアからまた会場に戻れるのがわかって、外に出るとかではない感じか~とざっくり把握。

 

 まずはとにかく、マッツのサイン。14時からのチケットを握りしめて、一時間前くらいから並ぶ場所はどこーと、セレブエリア待機場所をうろうろしました。
 案内のボードが、人混みに埋もれて見えなくなるの、ツライ。もうちょっと高く見えるようにしていて欲しかった。
 スタッフの人に確認しながら並びました。3,4番目くらいに並べた。
 
 待機場所でしばらく並び。それからセレブエリアのホールへ。そこへ入る時にも荷物チェック、それと自分も金属探知機かなんかの棒でチェックされる。それから、中のレーンに誘導されて、目当てのブース前に並ぶ。

 とにかく並ぶ。ここでいいのか~とスタッフさんの声をよく聞く。確認する。並ぶ~~。はー。
 サインしてもらうものを持ってきてない人は、そこのテーブルに並んでいるポートレートにサインしてもらう。美麗写真なので私にも下さいと思うけど、持参のものがある人は貰えない。んんーー。

 

 しかし、最初の方に並びにいったおかげで、サインの机のところへマッツがやってくるところから間近で見ることができましたっ。感激。
 なんかね、びゅーてふぉーってちょこっと歌? 歌口ずさんでる感じで出てきました。マッツはいつもご機嫌良さそうにしてくれているけど、あの時いっそうご機嫌さんだったのかな。先に撮影があったと思うけど、さくっとそれをこなしてのサイン会で、まだ全然疲れてなくて楽しそうだったのかな。始めようってのも早かったもの。14時始まりのチケットで並んでいったのだけれど、10分前にはスタートって感じだった。

 

 そして、マッツが僕はどこに座るの? とか確認して、待ってる我々の列の方を見たときに、きゃ~~~と人々の声なき熱量が盛り上がるのがひしひしと感じられました。最前の場だった私はマッツ~~とめいっぱい手を振ると、マッツは気づいて、ハイ!って感じに笑顔で手を振ってくれた! あれは! 間違いなく私へのダイレクトファンサ!!!! だと思うっ。たぶんっ。そう思い込んでおきます。幸せ。


 前はサインのほうがゆっくりで、話せる人はちょこっと会話とかしてる感じだったと思うけれど、今回、サインもめっちゃ早かった。サイン場所やペンのリクエストは一切ダメ~で、私は、ファンコをスタッフに渡して、ほんとは後頭部にってお願いするつもりだったけれど、えとうしろに、と言いかけた瞬間に指定はできませんのでってスタッフさんに遮られる。は、はい。
 で、マッツは渡されたファンコの顔にさらっとサイン。わああああ顔面だ~~~。私はとにかくサンキュ~~と震えて受け取りました。ありがと、も貰いました。

 すごい、マッツ。早い。すごい。きれい。(*´Д`)
 そしてマッツにマーキングされたウィルを手に入れた私。感激っ。感動っ。
 ホントは、フォラー博士ファンコにしようか悩んだけれど、でも~。マッツの映画好きだし、新作もいつもすごく楽しみにしているし大好きだけど、どうしても私は「ハンニバル」が大好きなので。ありがとうございました。

マッツのものになったウィル(*'▽')


 そして。
 次はユアンくんとの撮影っ。15時15分~。
 マッツがサクサク早いおかげで、時間どうかなあとハラハラドキドキしていたけれど、余裕でした。

 

 でも時間の加減はゲストによるので、きっちりスケジュール通りに進むとは限らない。実際、トムヒの列は、時間がだいぶ乱れていたみたいで、また人数も多そうで、大変そうだった。その人混みの中で、次、ユアンくんの列はどこ?????? と、わからなくてすごく焦りました。やっぱセレブ列はタイヘン;;

 

 無事にまた入場。また荷物チェックボディチェック。そして中で並ぶ~~~。
 撮影は貴重品以外の荷物を置いていかなくてはならない。私はポケットに入るミニポーチを財布にしてたし、スマホもポケット。チケットやマスクもポケットにというスタイルで行ったのでバッチリさ。初回の時は、そういうのわからなくて、荷物全部置いていけってことで、あわあわして財布とかも長財布で、なんかどうにもできなくて、バッグ全部置いて行ったの。今思うとヒヤヒヤする。無事でよかった。
 
 で。
 ううあ~ユアン・マクレガーいる~~~~~~~ううううう~~~~~。
 お鬚で、ブラウンな感じがクマさんみたいって思った。安心感くれる佇まい。言うまでもなく素晴らしくハンサム。優しそうなオーラが溢れている。順番待ちの間くいいるように見て、自分の番の時にはアイラブユーと言いながら近づいて、手をとってもらった気がする。パシャ。終りにはユアンくんが両手とって握ってくれて、見つめあいながらありがとって言ってくれた……。手があたたかで柔らかくて、ほんとにほんとに優しさに包まれたって感覚が残る。すごい。優しい。
 写真見たら、すごいホールドしてもらってた。髪までくっついてた。ありがとううううううううあああああああ。

抱き寄せてくれているっっっ ありがとうありがとうありがとうっ

 

 私がユアン・マクレガーを知ったのは「トレインスポッティング」。1996年なんだな。うわ汚いトイレっって衝撃を受けていたかつての自分よ、その人はその後も大活躍のスターとなり、そして会えるのだ。優しく手を握ってくれるのだ。信じられない。最高です。
 以前、ジュード・ロウにも会えたんで。わたしは。ジュード・ロウユアン・マクレガーに(肩を)抱かれた人間になったのだわ。夢か。夢だな。憧れまくったかつての自分よ、その憧れの人に会えたよ。何十年たっても最高に素敵な人だよ。凄い。

なんかわかんないけどとにかく大衝撃を受けた。凄かった。

 

 

 二つを終えると、ちょっと時間ある。けど、ゆっくり座って休めるところかないよなー。時間あるとはいえちょっとだから会場の外に出る気にはなれない。またひとしきりうろうろしました。
 コスプレの人もそれなりにいて。わいわいとにぎやか。しかし。私には人多すぎ。つらー。
 それでもそこに満ちているのは人々が楽しい~って空気なので、良かった気がする。

 

かっこいい。

素晴らしいお値段。

 

 

アイアンマン、かわいい~~~^^

 

車~。(車のわからない人間です、ごめん)


 
 で。
 最後にマッツとの撮影。17時45分~。
 セレブ待機場所はちょっと外なので、夕暮れになっていく空をおセンチな気分で眺めました。私の今日という日が終わってしまう。

待機しながら。昼間はあったかでも、やはり夕方には寒くなってきます。切なくなってきます。

 今度もまた結構前の方に並べて、3番目くらいだったかな。待機の間、二列とか三列でお待ちください、ってなってて、けどまた入場のボディチェックとかでいったん崩れて、それからまたレーンに入っていくのだけれど、そこで、どうぞ、とか譲り合っていくのがとても、ファンのみんなも優しい~~~~って思って、すごい良かった。ワタシの頭、白髪で、すごいお年寄りが、大丈夫ですかとかご心配かけたのかもしれない。みなさまありがとう。年寄りがふらふらと参加していました。ありがとう。


 撮影。荷物は籠において。またポケットにいろいろ詰め込んで。サインしてもらったウィルのファンコ、手に持ってるだけならいいですよとのことで、持って行きました。ウィルとマッツと3ショットを撮ってもらうの。自分の中で盛り上がる。

 ブースに入って待っている。カメラマンさんがいない~ってちょっと捜されててちょっと笑った。ドキドキの緊張を分かち合う。
 で、壁の向こうにマッツたちがいらした気配。なんか声が聞こえて。デンマーク語で喋ってるんだろうな~わかんないな~~~~と聞く。ドキドキしまくり~~~。


 そして!
 マッツが入ってきて、きゃ~~~~~とまた思わずってかすかな悲鳴と感動を上げる我々。拍手でお迎え、だけどドキドキしまくりの硬直。はー。何度めかでも全然慣れない。


 マッツは上着を脱いで置いて。細い~って思う。しなやかって思う。弱々しさは全然なくて、強くてしなやか。動きの全てが優雅に見える。何もかもがかっこいい。キラキラして見える。きれい。美しい。そして、よっし、やるぞ!って元気にスイッチ入れてくれる感じがわかる。ハーイって感じに手を広げて、一番目の人を迎えてて。かっっっこいいいい~~~~っ。

 

 ほんとにねー。マッツの元気パワー凄い。
 一緒にスポーツ始めるみたいだなって思いました。プレイ!って声かけるみたいな感じで始まる。迎えて、カメラ、レディ~パシャ。リズム。早い。すごい。
 
 すぐ自分の番、あわわわわわわ。

 ホントはウィルファンコを一緒に持ってもらいたかったけど、もちろんそんな余裕はない。指定とかダメってことだし。それでもハローとかアイラブユーとか言いながら近づけたかな。わからない。記憶飛ぶよね。
 で、肩を抱いてくれて、背の低い私の方へかがんて、顔を近くして写真に写ってくれる。すっとかがんでくれる気配を感じて、その動きの気配もすごく優雅って思う。その一瞬の動き、優雅だなあって感じたのはすごく覚えてる。

 終わって、見つめあって、ありがとって言ってもらう。ひかりだ。マッツはほんとひかりだ。ありがとうううううううううって、私も言えたと思う。たぶん。たぶん、言えたはず。ありがとう。

 写真見ると、あわあわしすぎてびびってる感がある自分。マッツは優しい雰囲気。はー。素敵。なんて美しい。ありがとう。

ありがとうありがとうありがとう きれい;;

 そしてまた終わって出ると、45分開始時間予定だったと思うけど、まだその前じゃんって笑った。マッツ、やっぱ早い。
 スケジュールは休憩時間とかとってると思うけど、マッツが、みんなが待ってるんだしって休憩そこそこで、よしじゃあ始めよう!ってやってくれているんだろうと思う。凄い。

 

 何年か前の時にも、撮影並ぶの前の方だった時に、撮影ブースから顔のぞかせて、待機列の我々みて、カム、って言ってマッツがもう始めようってスタートしてくれていたの。始まる前の時から優しい~~~の、何度か見られて幸せだなあ私って、思う。憧れのスターに優しくしてもらう私たち、幸せだ。ありがとう;;;;

 


 そんなこんなで、金曜日の私は三つのセレブとのミッションを終えました。頑張った。ヘトヘトのヘロヘロで体バキバキに疲れたけど。よろよろしながら帰り、電車に乗って。参加しただけの私が疲れたとか言ってごめんと思う。スターのみなさんがあんなにもファンサービスバリバリしてくれるの、本当に凄い。超人パワーだと思う。優しい。

サヨナラ~。たいへんな空間だったよ東京コミコン幕張メッセ

 


 今日のステージでマッツは、疲れるか心配してくれるけど、疲れるためにきてるんだよ、少しでも多くのファンとの機会を持ちたいというような感じで話してくれたみたいで、本当に本当に、セレブエリアの超人パワー、愛と幸福、ありがとう~~~て思う。感動です。

 

 でも疲れたっ。
 この土日はもっと人が多いわけでしょう。凄い。
 みんなが無事でありますように。みんなが楽しく終われますように。
 ありがとうありがとうありがとうございました。大好きーっ。

 

ウィルと、マッツの魂こもっている(と思っている)レクター博士、わが家で合流。

良かった^^ 大好き。

 cheerio~☆