蛙の目借時

なんとなくなんでもなく

ごきげんよう

朝散歩モード

 うちも日曜日。

 この週末、昨日から早朝散歩するようにしました。

朝日を浴びる紫陽花ちゃん。

 暑くなってきて、陽ざしの強烈さにも負け負け気分になってきました。早朝ならわりと大丈夫だ。早起きはあまり苦にならない方なので、むくりと起き出して着替えてぼーっと音楽聞きながらもそれなりに真面目に一時間ほど歩きます。

 

今の時期、日の出が四時半くらいなので、五時半ともなればもうすっかり明るいですなー。

 もっと本格的な夏になると汗だくで帰宅になるのですが、今のところ、まあまあ爽やか。汗はかきますがぐっしょりではありません。

 ポケGOしつつ、お花が咲いてるな~と見つけては写真を撮ったり。

同じ種類? わからないけれども。

 紫陽花が咲いてきて可愛いな嬉しいなと眺めたり。

 

 帰宅してシャワーしてすっきりです。

 でもそれでもう一仕事終えたな、って気分になり、午前の早いうちに一日終了~にしたくなったりもします。一応夜までほどほどに暮らしますけれども。

 雨の日にはお休み。あんまり頑張らない感じでがんばろー。

 

 

 ところでこの数日、カンヌ映画祭マッツ・ミケルセン参加をツイッターで眺めては、きゃーきゃ~してました。ヨーロッパとの時差で、目覚めると素敵な写真が流れてきており、幸せな朝なのです。

きゃ~。
カンヌに愛されてる男マッツ・ミケルセン

なんだか素敵なパーティに参加してたりするよねえ。

 インスタをスクショするワタシ。そうだ五月はカンヌがあって、マッツもたいてい参加してるわ~というのも嬉しい季節なのでした。

 

 たまたま私がよく見るのがカンヌの様子なんだけど、ほんっとスターの皆さん、めっちゃめちゃカメラに撮られまくってる。マスコミカメラ陣がどーっと並んでバッシバッシシャッター音がさく裂する中、受けて立つ、というか、にこやかに撮られまくってるの本当に凄い。

 全然関係なくただその様子の一端を見るだけの私にはカメラって暴力~と感じる。怖い。でもそれはそういうものでそこにいるのはそういう人々で、たぶんそれなりに和やかに皆さんお仕事でやってて、おかげで私はかっこいいステキ可愛いスターの写真を見られてありがとう~なんだけど。

 オフをしっかりとってね。元気でね、と願う。

 業界、というかどんな社会であれ、誰であれ、なるべく健やかに安全になりますようにと願う。

 平和に穏やかに暮らしたいよ。

 cheerio~☆

今日見た映画「トップガン マーヴェリック」

 張り切って初日に行きました!

【今日見た映画に3行コメント】

IMAXに行った!

好きだから!!!

トップガン マーヴェリック」

・36年ぶりの続編!? ってこの映画製作のニュースを知った時にはびっくりしましたが、まさに、映画の中でも時が流れていて、そして本当にしっかり続編でした。トップガンだーっと始まった瞬間からかっこよくって感極まってマジでかっこよすぎて泣いた。

・本物の戦闘機を使って俳優が乗って、というこの、マジか。本物の戦闘機で そ ん な こ と が  出 来 る ん で す か ! ? ? ?  出来たんですね?? 画面に映ってるもんね??? すっげーーーー!!!!!

・こんなにも気持ちよく面白く感動させるエンタメ超大作ってある??? 最高でした。トム・クルーズにメロメロになったのは最初の「トップガン」でした。ずっと好きでいさせてくれてありがとう。ずっと好きでよかった。ずっと好きです! かっこよかったよ~。楽しんだよ~!

 

 来日プロモでもたっぷりサービスしていってくれたらしいトム・クルーズ。インタビューで、続編が決まった時どうでしたか? とかいう質問に、まず、「怖かった」と答えてて胸を衝かれた。そっか。トムでもこわいのか。

 でもそう、あの大ヒット、自身の大ブレイクの作品、続編を断ってきたらしいところの作品。でもやるって決めたの、今だから出来ることがわかって、今だからファンのためにというトム・クルーズ。ほんとにほんとに映画大好きで、ファンに見てもらいたい!っていうトム・クルーズ。凄すぎる。ありがとう;; こんなにずっとかっこいいのミラクルだ。改めて思う、大好きです。ありがとうーっ;;

 

 

 入場特典ももらいました。

ミニクリアファイル。と、ポスターももらった。

 今日、昼間に行ったのですが満席に近いくらいで、入場特典をもらうためにずら~りとしばし行列になってました。ローカルな映画館でもこの初日の入り。今日平日ですよね? と不思議だった。人気あるねえ。トム・クルーズだもんねえ。トップガンだもんね。公開延期になりまくりだったけど、本当に映画館でどっかんと公開されてよかった。ありがとう。好きです。

  

今日見た映画「シン・ウルトラマン」

 映画館行きたかったよ~。

【今日見た映画に3行コメント】

見に行きたかったよ~。やっと。

「シン・ウルトラマン

・私はウルトラマンといえば昔の特撮、くらいにしか認識がなく、なんとなく昔見た事があるかも、近年のシリーズは全然見てないという感じ。で、ただただ一つの映画として楽しみました。キャスティング素敵だ。

・なのでたぶん、ファンならばもともとのあれやこれやと思うことがあるみたいだな~と見ながら感じつつも気にしないことにして、あんなにかいじゅうやら外星人やらがやってくる日本タイヘンじゃん!っていろいろと面白かったです。

・画面がアニメだ。見せ方とかこういう風にするよねーとか思う。ま~断片かなあと思うけど、隙間は妄想で埋めますので。なんだこれは??? とひっかかりもしましたが、見たかったし見に行けて満足。優しい映画だなあと思いました。

 

 さて今日は朝から張り切って歩いて映画館まで行ったのです。

お花~。

きれい~。
紫陽花かわいいね。

 

 あとお買い物。ニトリに行ってきた。

がおー。

 サメちゃんを買った^^

 先日、実家で久しぶりに羊ちゃんを抱いて寝たらよくて、やっぱ抱き枕が欲しいかもと思いまして。クマちゃんは枕のところに並んでもらってるんだけど、抱いて寝てくちゃくちゃになったらイヤなので。それにこれから暑くなるので~。

 ひんやりぬいぐるみを購入。この口の中に手をいれられるのです。(手、入れたいかな? わかんないけど)

 

IKEAのサメちゃんと並べてみる。ニトリの子はむっくりだなあ。

 IKEAサメちゃんはこれからもリビングにいます。

 クールサメ肌を抱いて今夜良く眠れるかどうか楽しみです。

 cheerio~🦈

鎌倉殿、第20回、義経くんってばさーーーっ;;


 大河ドラマ「鎌倉殿の13人」、昨日は第20回「帰ってきた義経」でした。
 よ、義経っっっっ、九郎殿、きみって奴はーーっっっ……。

 

かつて楽しく元気だったころの義経くん……

 

 義経が最期を迎えることはわかっていました。この有名な人物をどのように描いて見せるか。今作でのキャラ造形はすごい意外でした。
 最初、菅田将暉のキャスティング的には、若き美形の天才武士というこれまでどおりのイメージになっていくのだろうと思ってました。


 でも登場からして、何この九郎殿、自由すぎる( ゚Д゚) という驚きいっぱいで、美形青年じゃねえや。野生児だね。こわ。という印象。いやもちろん美形青年なんだけど、行動の破天荒さの方がすごくて、いや~菅田将暉義経、独特の味わいだなあと、私はすっかり魅了されました。

 行動が読めなさ過ぎてこわいところもいっぱいありましたね。
 頼朝兄上大好きー!!! なのはいいとして、間の兄たちはむしろ邪魔、って追いやったり。暴力に躊躇ないし。
 そうだった鎌倉武士たち、邪魔者即殺すっていう思考なんだよね。こっわ。怖いんだよ。人懐っこくもある優しさと人殺しとがすんなり一人の人物の中にあるのが。
 さらに常人の発想を超えて戦上手に殺しまくってみせる義経、ほんとうにかっこよく、わけがわからず、こわかった。素晴らしかった。平家を滅ぼした男……。


 頼朝にとって血のつながった兄弟。自分に変わって平家を滅ぼしてくれた弟。可愛い弟よ、と思いながらも、天才として人気を博し、強い力を持つ人間は許せない頼朝よ。ツライ。なんで。義経くんはすっと兄上大好きだし、調子にのっちゃってても兄上と仲良くしたいのにさ~~~。

 

 小四郎くんに、いろいろ言われてたのに、結局奥州に帰っていった義経
 育ての親だった秀衡が死亡。残された兄弟の中は悪く。義経は兄弟にとっては邪魔。
 それでも一人百姓仕事をして生涯を終えられただろうか。戦は望まない、と義経が思っていたとしても、彼をかつぐ人間は必ず出てくるし、戦になるとなれば義経は、また楽しく戦うだろう。

変装しながら奥州まで逃げ延びたのか。

野良仕事してたのにね。

 素直に兄上ーって話しあえていれば。でも、無理なのか。頼朝。頼朝ってばーっ。

 

 昨日の義時はもうすっかり頼朝の側、鎌倉殿の権力側のふるまい。頼朝にうまく奥州を潰すよう差し向けられ、素直に淡々と計略を仕込んでいく。
 暗い目をしてた。もう泣いてない。小四郎くん~~~。ツライ。

徹底的に受け身の主役。鬱々と闇をためていく姿が素晴らしいよ小栗旬義時。


 静御前も女の意地ですか。きれいだった。
 正妻、里も。かつて刺客がきたのは彼女の手引きだったと、ここで告白するのかーっ。と緊迫感に震えていたら、九郎殿ってば、お前かーってサクッと里を殺すんだもの。怖いよ;;


 そういう男なのだ義経
 感情、行動、素直すぎる。人殺しでさえもスムーズにやっちゃえる。殺した後から、自分がやってしまったことを嘆く。
 里の行動を招いたのは義経のせいで、女二人を争わせる場からしれっと逃げたりして、気持ちを思いやるとか全然しないんだもんなー。酷いんだよ義経。自分の感情はわーっと素直に行動に表すけれど、他人にもいろいろな感情があるってことを、気にしないんだよー。酷いよー。
 だから、人が思いつかないようなこと、人がやらないようなことを、平気でやってしまう。強い。こわい。

 里を殺してしまったあと、そのまま我が子も殺したんだなあ……。あんな小さい子供の足だけ見えている死体のシーンの凄味よ。優し気に悲し気に泣きながらサクッと殺したのかなあって思う。そういうシーンが見える気がした。そんなドラマ作りで築き上げてきた今作の菅田将暉義経。とてもとても良かった。大好き。

 

かつて無邪気に戦大好きだった義経くん。

 

  武蔵坊弁慶の、千本矢を受けてもなお仁王立ち、みたいな仕込みに、なんか板いっぱいつけて防御、みたいな笑っちゃうシーンをはさみながら、小四郎くんを呼んで最後に語り合うシーンも最高だった。
 もう終りだ。もう自分たちは死ぬ。という別れ。「世話になったな」「よしてください」と笑って別れる主従、二人の関係の良さが伝わってきて、大好き。

 そして小四郎くんには、鎌倉を攻める計略を話して、景時ならわかってくれるからと手紙を託していくの。楽しそうに。
 いいシーンだった。共に戦う仲間だったのに。
 


 平家を滅ぼすためだけに生まれてきたような人だ。と、前回言われてたんだっけ。義経。平家を滅ぼしたあと、これから誰と戦えばいいのだ、と、空虚に笑ってたの。平家を滅ぼすためだけの、天命を生きたのか。寂しかった……。

平家を滅ぼした男……。


 頼朝が、送られてきた首桶を抱いて泣くシーンもよかった。

 お前の口から戦の勝利を聞きたかった、と。そう、そういうことをちゃんとやれていれば。ずっと義経は兄上と話したかったんだよ。兄上が褒めて喜んでくれれば。きみたち兄弟さあ、お互い大事なくせに、なんで話せなかったんだよ……。死体にしか、話せないの、辛い。死体ならばもう自分を裏切らないから。そうなってから泣くんだなあ頼朝。

静御前の舞を見ながら九郎くんのこと思い出したりしたかな。

 頼朝がめちゃめちゃ不安で血のつながりや土地のつながりの坂東武者たちの中で孤独でどうしようもなかった時、九郎がやってきて兄上―って泣いて、喜んで抱き合った時、本当に本当によくきてくれたっていった思いは本当だったろうに。首桶を抱いて泣くシーンはあの時のことを思い出したけど、あの時とはこんなにも違ってしまった二人という哀しみが。沁みました……。

 大泉洋もほんっとうまい役者なんだよなあ。

 

 

 奥州の藤原秀衡田中泯さんで、出番は少ないながらほんとうにその、そこにいるただそれだけで素晴らしい存在感でうっとりでした。

かっこいいよ素晴らしいよ。凄い。


 昨日の、九郎を迎えた姿。死のシーン。良かった。そして何より、死後の、九郎殿の夢幻に現れる姿。さすが良かった。
 土をすくって見せるの。奥州という地の重み。そして現世を離れた浮遊感。きれいだった。天上に昇ってゆくのかと思った。やっぱり最高のキャスティングしてるよなー。大満足でした。

 


 孤独を深めていく頼朝。小四郎くんは家族の前に笑顔を作って帰る。次回はなんか八重さんに何かありそうな予告でめっちゃ怖いけれども、小四郎くん、大丈夫かな。いやもうすっかり暗い目をしているのに。こわい。


 ほんっとにドラマ作りが上手くて、キャストも上手くて、見応えありまくりで最高に面白い。
 カメラに背を向けたまま喋ってるシーンが昨日の回、けっこう印象的に残ったの。殊更に作った顔とか見せなくてもだいじょうぶという、キャストスタッフの信頼の演出なんだろう。素晴らしい。
 毎回毎回、どうして、と心えぐられながらも面白くて震えてます。ますます楽しみです。あと、半年っ。

 

 

今日の散歩のお花でも……。花はいいねえ。

 

「吉田健一展」に行きました

 日曜日ごきげんよう

 今日は張りきって朝いちばんに神奈川近代文学館へお出かけしてきました。

「生誕110年 吉田健一展 文學の楽しみ」 ですって。(楽しみ も難しい漢字を使っています。旧字がかっこいいのわかる。けど私には出せなかった)今日まででした。行けてよかった~。

今日は雨がやんでよかった。

 

 港の見える丘公園からさらに奥まで。てくてく上ったので暑いよ~と汗をかいて開館を待ちました。最終日のせいか、吉田健一人気か、数名、開館を待つ状態で、ほぅ、と思いました。かっこいいもんね。

入ってすぐの。ここは写真おっけー。

 とはいえ、私は吉田健一が好き、という気持ちはあるけれども全然詳しくはなく、読んだのももうずいぶん前のことです。ちゃんと覚えてないなあ。なんとなく、文体は独特でするりぬるりうねりみたいな気がする。

 あ。そうそうシェイクスピアソネットの翻訳にうっとり~とかしてたっけなあ。

 沢山の直筆、原稿や手紙があってすごく面白かったです。文学者の直筆を見るのってその人そのものに触れる気がする。好きです。英語でいっぱい書いているお手紙のうつくしさに感動。きれいな英文書くんだなあ。

 もちろん家系が凄くて、祖父だの父だのの手紙やはがきもワクワクで見ました。いいな~。読めないけど~。

 吉田健一は犬派ね。うんうん。などと楽しんで帰りました。また本を読もうかな。読みたいな。

 

薔薇が。

 文学館へ行く手前にも薔薇園がありまして。色鮮やかにとりどりに咲き乱れていました。

 

 雨も多かったし、近づいてよくみるとだいぶ傷んできているのですが、ぱあっとみると本当にきれいで楽園で夢のようで、天国? しぬのわたし? みたいな気持ちになります。薔薇はいいねえ。

 

 丘公園なのですてきな海の見晴らしも良いです。昨日の湿気を吹き払うように風が爽やか~でした。

キリンクレーンが見える。

 

もう紫陽花も咲いてきて可愛い。

 

 朝からよく歩いたし。一休みして早めのランチでもと思っていたけれども、なんか、予約でいっぱいとかで。そうか。そうですね。日曜日をなめていてはいけませんでした。

 でもいいの。ケーキを食べればいいじゃない。

素敵なロビーラウンジ。中庭まぶしい。

 

 なにやらプレミアムな紅茶と、サバランを頼みました。紅茶ほんとうに華やかな香りで美味しかった。ケーキも大人な味わいで満足です。

 

 ゆったり~の気分で眠くなりました。いかん。

 帰りは山下公園も通りました。賑わっていた。海ではカッター大会? ボート漕ぎまくって競っていました。もうすっかりイベントも行われるようになってきたんだねえ。

 

そしてかわいい紫陽花たち。

 

 良い日曜日です。

 夜は大河ドラマ見るぞ。もうね~ほんとにね~~~っ。今日は奥州へ帰るのかな義経くん。どうなるの。(知ってるけど。)楽しみです;;

 cheerio~☆

松山で遊ぶ

 先日の予定外帰省。鬱々となったので、自分ちにいる間はのんびり遊びました。観光っていうほどでもないけれども、久々の地元名所めぐりしたので写真まとめメモです。

 

フライブルク城!

www.city.matsuyama.ehime.jp

 

 総合公園が出来た頃かな、松山とドイツのフライブルクと友好都市だかなんだかになって、そんなこんなの名前を付けたのだったと思う。遠目に眺めたことはあったけれども、行ったことなかったのです。よく見ればうちからすごい遠い距離ではなくお散歩でいけそう。と思っててくてく行ってみました。

途中のモノリス。ってわけじゃなくてなんらかの句碑。わたしにはわかりませんでしたが。

なんらかの溜め池? なかなかの良いお天気だった。
緑陰や。 古墳はあちら、みたいな矢印があったけれども鬱蒼としすぎていて、行きませんでした。
遊具があったり。公園アニマルなわんこ、ちょっと胴体がこわいと思ったり。

 平野の中のこんもり一山、丸ごと公園整備されているようでした。途中の遊具とかアスレチックなのとか? 古びてはいるものの、元気なファミリーだったら遊ぶんだろうか。桜の木がたくさんあって、これは春先にはさぞやと思いました。桜の時期にも行って見たいなあ。

 

がんばって歩いて行くと見えてきた展望台。

かっこいいです。
見晴らし~。松山城の方と、海の方。

城とかいいつつ単に展望台なのでガランとしています。

なんとなく囚われの身の気分で窓からの眺め。

 お散歩でもいけるわ。と、行ってきたのですが、やっぱまあまあ遠くて、ちょっとした山登りでもあるし、へとへとになって帰りました。いい散歩をした。

 

 別の日。

 ひっさしぶりに会える友達と、ガッツリ松山観光風に歩いて、散歩しつつのお喋りをしてきました。

お堀の公園から行くわよ。

 途中、美術館に寄ってみたり。展示そのものの入場はしなかったのだけど、グッズ売り場の充実に驚いたり。

 それから愛媛県庁にもちょっと入って見ました。

www.iyokannet.jp

 県庁本館、かっこいいの。

 

 エントランスあたりは普通にはいってみてオッケーな感じ。見学申し込みとかすればいいのかあと、今知りました。この時はちょっとうろついてみただけです。

かっこいい天井や分厚いドア。
意外と現役だった公衆電話のコーナー。エレベーター。

かっこいい床。

かっこいい正面階段。
謎の車。愛媛県、めっちゃみきゃん推しです。かわいいけど^^

 

 それからさらにてくてくと、萬翠荘へ行きました。坂の上の雲ミュージアムのさらに奥。坂雲は今回はスルーで。坂雲ミュージアムもいいとこです。

素敵な洋館です。かっこいい~!

www.bansuisou.org

横の方から。

正面入り口から外を見た感じ。人力車でお出かけしたのかしらねえ。

 薔薇の展示をしていたりする時によく遊びに行ってたのだけど、今年はそういうのないみたいでした。とりあえず眺めただけでも満足。好きな場所です。隣にカフェがあると思って行ったのだけど、この時はやってなかった。残念。

 

 それからさらにてくてくと。ロープウェー街をあがって、松山城にも上がりました。

 すでにだいぶ歩いてますし、一応山ですし、もう若くない我々はリフトを使ってするーりと上がりました。ロープウェーとリフトと並走しています。リフトの方が私は楽しい。

 

www.matsuyamajo.jp

とはいえ最終的には歩いてあがる。へろへろ。あの向こうに天守閣があるよ。
お城の石垣がすごくかっこいいです。と、桜にさくらんぼ。

蛇口からミカンジュース。がっつりジョッキでいただきました。ぷはー。うまかった!

 蛇口からみかんジュースは自分でなみなみとついでよい。ので、欲張りすぎた私は少し零してしまったのでした。反省。

 

 そんなこんなで天守閣の周りもぐる~りと歩いて満喫。天守閣にはすごーく昔にあがったことあります。見晴らしとってもいいです。今はねえ、コロナ警戒で入場に名前かいてはいらなきゃいけなくて。ロープウェーもだけど。なにかとタイヘンだ。

 

 めっちゃ観光客になりながら、お城山からおりて、オシャレお土産屋さんを見て回ったり。自分お土産におやつを買った。楽しい~。

 

 そして大街道、銀天街と歩いて戻りました。

 途中の果物販売、ジュース屋さんでもみかんジュースを飲みました。お安い上にほんとに丸ごとみかんをがーっとミキサーにかけてくれてすっごい美味しかった。それがあるのは前から知ってたけど、観光客気分で浮かれて飲んでみたことなかったの後悔した。また帰ったら行こう。いろんな種類のみかん、オレンジがあって選べるの良い。

 

 そしてまだ早いながらも、乾杯したのでした。

みゅんへんに行った~。昔からあるビアホールよ。

 ビール! 唐揚げ! 最高~!

 で、とっても楽しかったのでした。よく歩いた。友達は有難いねえ。松山いいところだねえ。

 離れてみてわかる故郷の良さよ。も~帰りたいなあ。

 

 そんなこんなでしばし遊んだ日々の後に、二十日、関東に戻ったのでした。

飛行機きたー。

 帰ったらまあ自分のベッド最高~でほっとしたんだけどね。 

 なるべく元気でいましょう。もうしばらくは生きのびましょう。

 cheerio~☆

突然ながら帰省してきたこと

 九日の朝でした。 

 義理家のことで急な電話。急な帰省とあいなりました。も~。やだよ~。

芍薬かな? お花がきれいでした。


 呼ばれたことは仕方なく。行ったので仕方なく。ただただ息をひそめて数日やりすごしました。

どんより。


 あいにくと雨の日が多くて、ちょっとした散歩にも行けなくて、本当に鬱々していました。人生ってたいへん。

雨の日の花もきれいだった。

 

もう収穫直前みたいだった。麦秋ね~

 

 ともあれなんだかんだでついでに自分ちにも帰りました。実家ってラク~~~。

 

脱出。その日のお昼、エッグカレーいただきました。昔からあるカレー屋さんにすごく久しぶりに行った。

 

 ほっとしました。呼吸ができる。人権があるって素晴らしい。ひとりの個人としているということを実感もって感謝するとはね。自分の親には感謝。ありがとう実家。こんなこと意識しなくても当たり前に暮らしていきたいなあ。

うちでも芍薬が咲いていた。飾られていた。

ずーーーーっと前からのお気に入り、ヨンダくんのマグ。コーヒー、ほっとする~。

 自分ちでは憂鬱を晴らすべく、お散歩、好きな本を読むなどして回復をはかりました。良かった。

 

通りすがりのお花たち。


 行ったことのないところへ散歩したり、ホントは東京で会って遊ぶはずだった友達と地元で遊べて良かったな~だったりで楽しかったです。

 

 人が年老いてゆくのはどうしたって避けようのない当たり前のことです。
 私自身も老いている。年をとって何もかもがままならなくなって、大変なこと不安なことが増えて辛くて寂しくなると思う。でも、自分はそれを八つ当たりする人間にならないように今から心がけよう。なるべく。ちゃんと。一人で老いてゆくことを受け入れる強さを持ちたい。 


 私のうつくしい五月が台無しにされたこと。私のうつくしい五月がそれでも楽しくうつくしいこと。まだ続く日々をゆっくり楽しみたいな。

うちで安眠のおともになってくれる羊ちゃん。

 

九日、どんよりの旅立ちの羽田空港でした。

 松山観光風に遊んだのはまた書きます。
 cheerio~☆彡