今日見た映画「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」

　今日は何の日でもないのですが、私の日程の都合上、映画見に行きました。

【今日見た映画に3行コメント】

「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」

・マーティン・スコセッシ監督、ディカプリオ主演。デ・ニーロもメインキャスト。ってことであらゆる場面の画力が強い。上映時間206分。長い。正直眠くなったって時もあったけど、でもガッツリと映画！を楽しみました。すげー見応えです。どの人物も素晴らしいし、特に中心となる先住民族モリーの迫力と言うか存在感というか、彼女の強さって、金の力なんだけどそれだけじゃなく、彼女自身が強いという感じが見えてとても良かった。

・アメリカで白人たちが追いやった先住民の地に石油が湧いて、大金を得た彼らに白人が仕えるような町。その町で起きた先住民族の人々が殺されていく、消されていく史実がベース。こわい。法の秩序を切実に求む；；　みんな同じ人間でみんなに人権があるということ、本当に本当に本当に、何度でも繰り返し人類は学び言い聞かせていかねばならない；；

・映画なので幕は下りる。けれど、事実や歴史は続く。人類、みんな仲良くより良く生きようね；；

　原作も読んでみようかなあ。迷う。視点とか違うらしい。私は知らない、わからない背景や細かな事実がもっと描かれているらしい。この映画は映画として満足したので、ん～～～。読まないかも。でも読むかも。　

　おっそろしいわ。

　さて、今朝の散歩写真を添えて。けっこう寒くなってきました。