水曜日は映画の日～♪
今日はもう来年の手帳を買っちゃおうと思って、午前中はロフトをしばらくうろうろしました。大体の感じは決めていたので、実物見て悩みながらも、決定。またちゃんと使えるようにがんばろーと思います。手帳のことはまた後日。
で。
【今日見た映画に3行コメント】
「ヒンターラント」
・どういうものかわからず、この前予告で見て面白そうかと思って。オーストリアに帰ってきた兵士たち。捕虜収容所からようやく生き延びてきたのに、帰還が遅れた彼らは祖国の変化にとまどうばかり。そこで起きる連続殺人事件。てことでミステリなのだけど、傷ついた兵士の心をうつすように歪んが街、世界の冷たさ、不穏さがひりひりと迫ってくる作品でした。映像ならではだ。見に行けてよかったです。
・ストーリーそのものは、まあ、なるほど。復讐ものというか。キャラクタの行動も、まあ、なるほど。で、映像ほどは面白くなかったかなあ。戦争、収容所という背景が重くて、面白いとかいうのでもないし。辛い。
・生意気若僧くんな刑事がいて、反発したり懐いたり。彼の話はちょっともえもえで好きでした。君もつらいね……。
ドイツ語か。また全然わからない言葉を聞いてきてステキでした。ヒンターラントって後方からってことらしい。ある場面のセリフだった。前線にいた兵士たちと、後方にいた人々って意味でもあるのかな。辛いです。戦争はダメ。
映画の前にスタバに寄ったのでした。
この頃の朝散歩写真を添えて。
は～。明日はいよいよ京極堂のシリーズ、17年ぶりお待ちかねの新刊が出るの。ドキドキワクワク。しかしなんともうフライングで売ってるとこもあるらしい。くっそ～～～～まったく都会の奴らめ。と、一人勝手にムカついたりしております。ツイート、じゃなくてポストか？ して自慢すんじゃねーよ～都会の本屋め～～～。
私は地方で書店員をそこそこ長くやってました。地方はいつも発売日遅れるのは当然、配本少ない、客注すら危ういって経験をさんざんさせられてきたのです。人気の本が潤沢に素早く並ぶ都会の本屋にはムカつきます。発売日前に売り出すってズルいじゃーん。いや、本来ムカつくべきは出版社や取次にたいしてなんだろうけど。目に見える敵としてはねえ。いやいや敵じゃないんだけど。
ま。それはともかく。
明日無事に本買って読み始められますように。
cheerio～☆
