今年、初映画館行ってきました。
【今日見た映画に3行コメント】
「イニシェリン島の精霊」
・マーティン・マクドナー監督ってそっか「スリー・ビルボード」の人か、くらいの印象しかわからないなりに、コリン・ファレルやバリー・コーガン出演だしアイルランドだし楽しみに待っていました。見終わってしばらくなんていっていいのかわからねえ……と呆然としましたが、大満足です。
・アイルランドの島。1923年。海の向こうの「本土」で内戦のドンパチが聞こえるけれど、小さな島は何の変化もなく、人々は退屈な暮らしの中にいる。動物かわいい。海がきれい。荒涼たる春の数日間。静かで狂気だった。
・いろんな角度からいろんなことが言える作品だと思う。見終わってからは言葉をうしなってたけど、しばらくたつと、すごくすごくいろんなこといっぱい言いたくなる。いろんな映画の賞、アカデミーにも沢山のノミネートされてて、なるほどなあと思います。にんげんの映画……。
特別好きってわけじゃないはずなのに、いろいろとバリー・コーガンが出ている作品を見てしまい、見るたびに、何なのバリー・コーガン、と見入ってしまう。何なのバリー・コーガン。すごいね。
今年もたくさん映画館へ行きたいな。
cheerio~☆