蛙の目借時

なんとなくなんでもなく

ごきげんよう

九月のこと

 10月になってしまった。増税ですね……。

 そしてまだ暑いですね。もうちょっと湿度も下がって欲しい……。

 

 さて、9月の振り返りまとめ。

 映画は7本、映画館へ見に行ってました。

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映画以外も混ぜての9枚^^

【9月に見た映画に一行コメント】

「ブルー・ダイヤモンド」

・キアヌを見たのは満足した。寒々しい景色もよかった。しかしみんな馬鹿か……。

 

「やっぱり契約破棄していいですか」

・ブラックコメディ、かねえ。ばかばかしくもぐっと上手くて満足した^^

 

トールキン 旅のはじまり」

・英国男子~~を堪能(*ノωノ) シリアスでありファンタジー

 

「工作 黒金星(ブラック・ヴィーナス)と呼ばれた男」

・渋くて重くて緊張感バリバリで見終わってぐったり。しかし満足感すごい。面白かった。

 

「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」

・ハリウッドの夢なんだなあという、郷愁。私は知らないのに郷愁。そして登場人物の魅力ったらもう~~。ディカプリオとブラピの二人っていうゴージャスさを満喫。好きだ。

 

「ゴールデン・リバー」

・こっちは西部劇の夢だった。殺伐としるのに夢見る男たち。人物みんな大好きになってしまう。歯磨きが愛しくなる映画です。

 

「アド・アストラ」

・これは宇宙の夢だ~。宇宙って素敵、とかではない方向での夢。父と息子の物語。このブラピもよかったです。

 

 なんていうか、中年クライシスってゆーか。上向きでイケイケごーごーってわけではなく老いてゆく、みたいな所を、誠実に見ているような作品が増えてる、ような、気がする。気がするだけかもだけど。というか私がもう、老いの方向にだいぶ傾いているので、そういう見方しちゃうのかもなあ。

 

 そして9月は、ハリコンでマッツに会って幸せでした……♡ 生きててよかった……。

 

 生きる、多分まだしばらくは生きていくだろうと思う。若々しくキレイであらなくては! というのにはあんまりは、そそられない。若くても年寄りでも。生きるってたいへんだねえということを、いろんなたいへんさを、面白い映画は見せてくれる。フィクションの夢が必要だ。激しいのも静かなのも、面白いのがいっぱい。これからも楽しみ~。