蛙の目借時

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ごきげんよう

大河を見る日曜日 9/29

 いだてん 第37回「最後の晩餐」

今日も楽しく一人実況~。公式ツイッターから画像もらってます;;

 

・長嶋の話が出るような、地続き感。
・きゃ~桐谷くーん! 河野氏、オリンピックやってる場合じゃねーだろ、というのはその通り。。。

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スーツな桐谷くん素敵だ~。好き。


・まーちゃん、じごろー先生のすっかり肩を持つように。で、金栗さんが聖火ランナーの予定だった? 
・あーーー。バンザイで兵士を送り出す。。。このころ、日本としては日露の戦勝国マインドだったんだよなあ多分。ツラい。。。
・スヤさん、生まれた子ども見せにきたのかあ。小松くんがデレデレなのはすぐわかるよねえ。
・副島さんの強気な交渉。うー。戦争が、どうなるかとか、まだわかんない、って感じなのか。戦争に、行かねばと思っちゃう若者たち。。。「本当にこの国にオリンピックがくるんですか?」 不安だよなー選手。
河野一郎議員の返上の訴え。金栗くんが逆上しちゃうのも、わかるし;; 日本は当事者ばい。ドンパチやってる国で平和の祭典? 矛盾してる。 不安。矛盾。記者であるまーちゃん。。。ベルリン中止を経験してる金栗氏;; 選手の気持ち;;
・小松くん;; いだてんだ。
・12月、南京占領。 まーちゃん。きゅうりの炊き込みご飯?? 
・まーちゃん。返上してくれって、じごろー先生に土下座;; 今返上すれば。戦争が終わったあともう一度招致できる。けど。きっと、じごろー先生はもう生きてない;; すごい。役所広司の顔。目。すごい。阿部サダヲも凄い;; カイロの総会では、そりゃあ、針の筵だ。。。77歳かあ。

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土下座からの、詰問だよ。ほんと、この二人のシーンの迫力よ;;

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一人で行っちゃうんだなあ、じごろー先生。

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それでも、オリンピックをやる夢を語り勝ち取っちゃうじごろー先生こわい。すごい。

・信じてくれしか言えない。ジゴローカノーというブランドをわかってるじごろー先生。うわ。それで、また承認とってくるのか。
・お。外務省の平沢さん星野源登場~。看取ったってことは;; 帰りの船旅かあ。じごろー先生の社交力。人生で一番面白かったこと、韋駄天がやってきた羽田の予選;; あ、しかし、一番ではない。一番じゃない。一番は、これから、東京オリンピック。これから、一番面白いことをやるんだ、東京で! って。最後まで夢見る男、じごろー先生;;

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ほんと若輩者ですなあ。つるんとしてていい。

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偶然だけど運命。偶然だから運命になるのか。

・じごろー先生;; 太平洋沖で、享年77歳。 笑いに、もっていけないですね、五りんくん;;
・ストップウォッチを、動き続けてるストップウォッチを、田畑くんに託した;;

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オフショット。素敵だ~。素敵だよ役所広司最高だったよ。。。

・えっ。師匠が、倒れた。
で、次回は、太平洋戦争;;

 

 紀行、バンクーバーからの出国印はあるけど、帰国のハンコがない、じごろー先生のパスポート;; 泣く;;

 つくづく、本当に。日本のオリンピックはじごろー先生と共に始まり、動きだし、動き続けたんだ。。。嘉納治五郎、勿論伝説の感じはうっすらなんとなーくイメージあったものの、この大河で、国際的カリスマっぷりを、思い知らされた。。。そして役所広司の、可愛げと迫力を、心底堪能させていただきました;; 凄い;;

 政治、というか軍事、というか、の、世の中と、その中でもオリンピック!っていうのと。まだ、生活が戦争に塗りつぶされつくす直前、ってことか。。。
 大正、昭和初期って、庶民の暮らしは大変だったとは思うし、一様にみんな貧しかったと思うけど、一部ハイソな世界の文化の成熟は国際的なものだったんだなーと、なんとなく、垣間見た。。。だからこそのスポーツ。勉学、あるいはスポーツで、階級飛び越えることができるっていうのも、一部とはいえ文化の豊かさがあったんだろうなあと、思う。
 あんな戦争に突っ込んでいかなければ。でも、富国強兵、植民地政策は世界的動きでもあるし。ファシズム。。。うう。。。
 ほんと、世界、難しい。。。この大河すっごい面白い。泣く;;