蛙の目借時

なんとなくなんでもなく

ごきげんよう

大河を見る日曜日9/8

いだてん 第34回「226

 

 今日も楽しく一人実況~。台風15号関東に接近中とのことで、ずっと台風情報もありつつの中。不穏な時です。(画像は公式ツイッターからいただきました)

 

・雪道を踏み鳴らす軍靴の音。。。青年将校たち。彼らもまた「若者」である。。。;; 226事件。。。
・新聞社だものなあ。まーちゃん。記事差し止めか。あ、金栗氏、暴動騒ぎで家出中止。孝蔵くんちの引っ越しも遅れると。
・わ。そっかメディアも軍人に襲われちゃうんだ。あ~~~緒方さん。偉い人だ。そうだよな。ああーー><

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びびりながらも逃げない偉い人、えらい。そりゃ怖いよなあ。

高橋是清天誅下してきた!? 言論の自由をここで言えるまーちゃん;; ともかくみんなを外へ出す軍人。うわ。まーちゃん、反撃しようとするんだ。
・師匠。噺のサゲなし。「あの時代の話は駄目だね。笑いになんねえや」 だなあ・・・。で。五りんくんが目黒のサンマ。
・第一報は事件発生から15時間後。の、ラジオ放送中にうちに帰る金栗氏w 
・まーちゃんはオリンピックの夢を見てる;;
・反乱軍は29日に投降。だけど、東京は戒厳令下。。。 それがすごいタイヘンという想像はするけど、見当がつかない。こわい。。。
・あ。こんな時に、ラトゥールがくる~~。 あのまーちゃんが、いつも強気で元気なまーちゃんが、動揺しまくってる。こわい、と言う。実際顔突き合わせた知ってる政治家が殺される、という現実を目の当たりにするんだもんなあ。。。
・妻。偉い;;

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まーちゃんの扱いわかってるえらい妻。


・じごろー先生は相変わらずのハイテンションだ~~。
・「こんな時にオリンピックですか?」 まーちゃんがまっとうだ。俺は無理だと思う正直いって。寝てないし。怖いし。死にたくない! ですよね。あっ。あー;; 「でもやりたい!!!」
・「やれるとかやりたいとかじゃないんだよ。 や る ん だ よ !!!」 うっわ~~~じごろー先生っ;; で、やる!って決めるんだ~~~~~~っ;; うっわ。うっわああああ;;
・ラトゥール東京案内接待計画~。おもてなし~。遠かった、というラトゥールの感想にすかさず、我々はそうしてきた、というじごろー先生。副島さんや杉村さんはラトゥールに嫌われてるまま。

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ヨーロッパからほんとに視察に来る、という快挙だよねえ。


・清さん!!! 人力車! 小梅ちゃんも素敵じゃん! 元気でよかったーっ;;

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清さん!

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いいな~。ほんといいなあ。

関東大震災からも復活したよーというアピール。神宮。避難所で。ここで、運動会やったよね;; だからこそ、ここで、オリンピックを、やりたいと。 
・ラトゥール、マラソンしてる人見たら金栗、という。金栗氏、すごいちゃんとインパクト残してる;; 収容人数より、市民のためなら、これで十分、と。わ~。岸さんのお墓にもいってくれたのか。
・孝蔵くんの落語も見てると^^
・んあ~孝蔵くんと清さんとちんたら仲良くしてんの最高だな~^^
・脇道の寄り道。子どもの遊びを見るラトゥール氏。「オナカスイタ」 可愛い^^
・四三くん。じごろー先生から手紙きた、とやっと打ち明ける。行きたきゃ、行け、といってくれる義母よ。俺なんかいなくても寂しくないやろ、と、気軽に言っちゃう四三くん。キレる大竹しのぶーーっ。「情のうつるとたい!」

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走るばっかりの馬鹿息子だよ;;

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まったく四三くんときたら。

・ああーー;; 息子と親じゃん;; 寂しか! アホが!! ううわーーー;; 凄い;; 


・ラトゥールと柔道してるじごろー先生~。わ。全部正直に話しちゃうじごろー先生。ムッソリーニに接近したことを謝る。
・絡め手もさんざんやった挙句、こんな率直に直球勝負するんだー。すっごい。
日の丸弁当がきいてる。「オイシイ^^」 
・わ~~!足袋!カナクリ! 金栗! きてるのかー。
・う。うう。次はベルリンオリンピック。と、え??? 予告でのあの声、シマちゃん?????? ああっどうなのまためっちゃひっぱられるうう~~っ。

 

 視察へのおもてなし。今もやってることではあるけど、多分これ、こうやって、なんだかんだあるのかなあ。ドラマでは爽やかだけど、どーなんだろう。けど、本当に東京までやってきた、とか、やっぱじごろーカリスマ凄すぎるとか、その辺は多分事実は小説より奇なり、って感じだったような。
 政治、というか、クーデターの直後っていう、ほんっとすごいよな。こんな時に、という時にあった歴史的事実なわけでしょう。ドラマチックがすぎる。
 教科書で習う歴史としては226事件、という軍部の暗雲みたいな不穏さいっぱいだけど、その中でも子供たちはそりゃ遊んでただろうし、それでもオリンピック招致したい!ってまた別方向の狂った情熱の人間もいたわけだ。
 歴史ってドラマだけど、決して一面的なものじゃなくて、そこで人は生きてるし暮らしてるし、日常が非日常になってもそれまでの暮らしをなんとか続けようとするものだ、なあ。

 で。今回凄い泣かされたの、熊本で金栗くんは、居場所のない義理息子、みたいな気分でいた所、それでも義母は情にあついひとで、情がわくぞ馬鹿息子!ってキレられて、なんだほんとはとっくに居場所なんてあるしそこは大事な家族なんじゃないかもう馬鹿っ馬鹿バカっ。大竹しのぶ凄い;; 勘九郎くんの馬鹿ピュアさも馬鹿で凄い;; ほんっとにもー。ここでこんな不意打ちに泣かされるとは;; 金栗くん、その家での暮らしっていうのが、ちゃんとあるんだなって伝わってくる。なんだこのエピソードの絶妙さ。役者も脚本もうますぎるわ。。。すっごい。

 そして次回も楽しみすぎるよ。どうなの・・・。ヒトラーベルリンオリンピックやで。。。そしてシマちゃん? ほんと? わかんねえ。どうなんだ。面白すぎるよ。