蛙の目借時

なんとなくなんでもなく

ごきげんよう

映画見てきた。「ハウス・ジャック・ビルト」

 火曜日だけど映画~。

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サイコパスシリアルキラーと聞いて見逃せないと思った。

【今日見た映画に3行コメント】

「ハウス・ジャック・ビルト」

・なんだか過激だ過激だと宣伝されてましたが、そんなに過激かな? ちょっと自分の基準と世の中とがどうなのかが自分じゃわからなくて、私としては、まあ、まあまあ。もちろん残酷シーン山もりあります。

・ホラーのように、観客を怖がらせよう~ってわけでもない感じで、あーこのサイコパスシリアルキラー的にはこうやっちゃうんだなあと、淡々としてる。それが酷い。

・画面の、パワーっていうか、パワーでもないな。なんかこう、滲み出す? 画力がほんとうに強い。ラース・フォン・トリアー監督ってなんか名前は聞いたことあるけど映画は見てない、と思う。グールドやらボウイやらブレイクやら、あ~好き、なのがガンガン出てきて、もしかして趣味が合うんだろうか、と思ったり(おこがましい)。うーん。どうかな。うーん。

 

 久しぶりに定価で映画見ました。なのでランチはおうちに帰ってから。ちょっと宣伝に踊らされてて、どんだけ過激なのか、ドキドキしてたのだけれども、まあそっかホラーじゃないし。てことで、普通にお昼ご飯も食べた。でもなんとなくぐったり疲れたな。体調の問題か。映画のせいもあるのか。ん~。でも見逃したくないと思っていたので、満足。

 マット・ディロンが主演ですよ。なんとなく青春スターって印象だけど、近年はあまりちゃんと認識してなかった。もちろん年を取っていて、不気味さあって、でも、あ、かっこいいな、って時もあって、ちゃんとしっかりいい役者してるんだなあ。素敵でした。