蛙の目借時

なんとなくなんでもなく

ごきげんよう

晴れたけど寒い

 散歩写真。花写真。

 今日は晴れたけど風が強くて冷たくて寒かった〜。晴れたぶん、写真はきらきらめに撮れました。

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水仙。風で揺れまくる中撮りました。

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菜の花いっぱいの方も歩いてきました。

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 菜の花もねえ、なんかいい香りがします。深呼吸〜。

 

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この橋を渡るときの風の強さ冷たさは半端ねえっす。ピャおおおおゴオオオオ。

 

 ところで昨日の写真。

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 昼前まで雨で、やんでから散歩に行きました。ローソンまで。

 呪術廻戦にハマってるので、ローソンでコラボのお菓子やらグッズやらある、らしい、けど、そっこー売り切れまくりみたいなのをTwitterで眺めつつ。ローカルだからあるかも? でもなあ、ないよなあと期待はしないで行きました。ここから一番近くのローソン、徒歩片道45分。散歩なのでまあ、頑張る。

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 結果、ドリンクあったのでつい、買いました〜。こういうの買って、けど、捨てるに捨てらんないしやめとけ自分、という気持ち、だったのだけど、めぐみだけが残り一つ。これは。私に買って欲しいと言っている。(言ってない)それに五条先生あるし〜。虎杖くん、野薔薇ちゃん、二年生組はなかった。お菓子やグッズもなかった。五伏、推しです。買うね。

 とりあえず飲んで、美味しかった。カップ洗った。しかしよそんちにいるのに私、どーすんよ。まー。うーん。持って帰るかなあ。んーーーー。まー。エンディングだったこの絵柄好きだし買ったのは嬉しいんだけど。けど。どーなの俺。

 

 毎度呪術のコラボとかグッズとか、争奪戦らしく、Twitterトレンドで交換とか売り切れとか見てます。私は全く買えるきがしない……。欲しがったら負け、と言う、気持ち……。

 ほんと、久々にというか、初めてかなあ、こんな人気ジャンルにリアルタイムでハマるの。毎週毎週何かあって、なんかもー、凄い。全部追いかけたくなったら気がくるうね。そういう気力はもうない自分でよかった。

 明日、コミック新刊とファンブックというのが出ます。ドキドキ。電書で買うつもり、で、どーかな。どーなってんの。怖いです。あかん。気力元気全然ないのだから無理してはいけない……。でもハマってて楽しみにできるものがあってよかったのかなあ。んー。また余計なストレスためてる気もするけどなあ。んーーー。楽しみです。

 

 

2月が終わったのか

 このところ、1日を無事に終えることに専念しています。そうか2月が終わったのね。

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昨日の散歩の梅。曇り空でした。

 

 訳あってよそんちにいます。というのはまあ、義理家の家政婦介護生活をしているわけです。

 ツライ。

 日々メンタルがしんでいます。

 あんまり無事に1日が終わらない時もあるわけで、だいぶ無理です。はー。関係性が良好ならまだしも、私は義理家が大嫌い。なのに、一応、人の情として家事をしたり気遣ったりしてるのだけど、無理すぎる。愚痴を書き出せば果てしないのでやめる……。おお、自分の精神が落ちまくりでヤバイなと、まだ、思えてるので、大丈夫、かなあ。

 そんなこんなで2月は映画見に行けなかったなあ。本も読んでないなあ。漫画は眺めてます。読みたい本がうちに届いてるようなんだけど。帰りたい……。普通に映画見たり本読んだりできる心にかえりたい。そうだエヴァが公開になるじゃないかー。見たい。見られるかなあ。3月は映画館に映画見に行きたいです。

 暖かく穏やかな春になりますように。🌷

 

 

梅の花、きりん

 

 いまだ他所んちにいます。つらー。

 ともあれできるだけ散歩をしています。寒かったりあったかかったり。季節が変わりつつありますね。

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 今日の散歩で見かけた梅の花

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 ちょっと前の散歩の時。

 

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 今日の散歩で。一ヶ月くらいしたら桜並木になるのかなあというところ発見。

 

 散歩は素敵だ。ただちょっと目が痒み〜、くしゃみが出る。花粉症ってほどではないけど、春先だなあ。もう寒くならないで欲しいけど、また気温下がる予報だったりもして、ヤダ。雨続きにもなりそうな予報出でいて、ヤダ〜。散歩に行けなくなると辛いから。

 まあ、雨も必要だけどね。

 

 さてさて今日は、先日ラストだった「麒麟がくる」の総集編をやってました。帰蝶の語りで振り返る、みたいな仕立て。大河の44話(だっけ)分を4時間あまりで見せる。最初の方は散歩行ってたのどけど、帰ってからやっぱ気になってちらほら見ました。

 限られた時間どからこその断片、見せ場、これはこれで面白かった。それにやはりもうぎゅぎゅっと十兵衛くんと信長さま、二人の関係に絞っていってて、ますますいっそう激しく愛憎劇場だっ、と、改めて感じました。もー、ねえ。本当に本当に、ホントに、染谷信長さま素敵だよ。泣く。面白かったなあ。

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 かっこいいよ〜。

 

そして公式Twitterからのラスト写真。

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 これ、ラストの時、見せなかったハセヒロの姿(T_T)

  十兵衛くん、幻なの? 生き延びたの? 

 むしろ光秀の死のシーンを描かなかったことこそがメッセージ、みたいな感じだったりらしいとかなんとか。

 今思えば、光秀の史実としての死はみんなわかってるわけで。ドラマのラストは、見てる私は当然にその死を思い。けれどあのように駆け抜けてゆく十兵衛くんの姿は、開かれた終わりで、あれはあれでよかったなあ。

 大好きだー。面白かったよ。

 しかし、公式Twitterとか3月で終わるらしい。え。このブログににメモメモしてきた記事に埋め込んだツイート、なくなるのかな? わかんないけど。ずーっと置いといてくれればいいのに、何故消えてしまうのか……。仕方ないものなのか。んー。

 意外とというかなんというか、インターネットの世界って案外紙より儚い世界ですね。いやまあ、永遠なんて、ないんだ……。

 

https://realsound.jp/movie/2021/02/post-711730.html/amp?__twitter_impression=true

 

↑リンクがわかんない。きりんの記事。好き。

 

 先日からの、「青天を衝け」は、見てるけど、なんか健やかに愛情たっぷりの親子ドラマだったりしてなかなかに眩しすぎるわ……。まあ見ますけども。穏やかな気持ちで見たいかな。幕末とか萌えますが、これはどうなのかなあ。ほどほどに楽しみにしています。好きなキャスト多そうだし。でもなー。どうなるかなあ。ともあれ、一人実況とかはしない、だろう、たぶん。よっぽど面白くなったらまたなんか叫びます。

 

菜の花

 訳あってよそんちにいます。

 とりあえず散歩をして心をなんとか保つ。

 そういえば菜の花畑になっているのでは、と思って見てきました。秋にはコスモス畑の所です。

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 咲いてた〜^ ^

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 いちめんのなのはな いちめんのなのはな と言いたいところですが、きらきら黄色く花畑になってるのはごく一角でした。これからまだ花になるのかなぁ。でも人が来ないようにこんなもんなのかなあ。分かりませんが。

 もっと本格的に春になってほしい。もう寒くならないでほしい〜。先は見えないねえ。

 おわり。

 

きりんは何処

 

 

 

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 大河ドラマ麒麟がくる

 

 昨日のラストの興奮のままに書き殴ったのは置いといて。今日になってもまだ余韻に浸っております。書き殴ります。

 明智光秀が主役。織田信長への謀反の、三日天下の光秀が主役~? と、決まった頃には、ふーん、くらいの気持ちでした。
 始まった頃にも、ふーん、くらいの気持ちでした。光秀の若い頃というのは資料があまりないそうですね。青春期の十兵衛くんは、フィクションで、何者でもなくて、道三のパシリとしてあちこち出かけて無理難題になんとか応える、がんばる若者でした。
 日曜日には大河ドラマ、というなんとなくの習慣になっていたので一応最初から見てはいましたが。「いだてん」にドハマリして面白かったしねえ。
 道三がすごいかっこいい~! なんかキャラづくりが面白いな~、というあたり。帰蝶たんが、なんかすごい重要な役柄だな、とびっくりだったり。ほんとにねえ。キャストの急遽変更とか撮影しなおしとかとてもとても大変だったろう。この役を逃した人よ。あまりにももったいない……。まあそれはそれとして、ほんと、帰蝶とか、駒ちゃんとか、ラブコメか? みたいな十兵衛くんの日々は正直興味なかったです。

 

 しかし信長さま登場してくる。あ。と、あまりにも遅ればせながら気が付きました。光秀主役じゃん。ラスト本能寺の変に決まってるよね? ラストじゃないにせよ、一番の大盛り上がりは本能寺の変だよね!? 
 私は信長さまが大好き。なので、光秀は嫌いだったのです。信長さま殺してんじゃねーぞこら。みたいな気分だったの。でも、この大河では、二人の確執が、がっつりドラマのメインになるよね。なるしかないよね。
 信長さま登場して、いきなり父上に、プレゼントに松平の首持ってきてにこにこしてる姿に痺れました。こ、この、この人、ヤバイ人。。。ぐっと前のめりになって見るようになりました。

 私は、高校生の頃から、光秀が信長さまを手に入れたくて、どうしても手が届かなくて、嫉妬の愛憎で殺したのだ。という個人的脳内二次創作の愛憎物語を持ってました。 
 きりんを見て行くごとに、あああああ~信長さまヤバイ。十兵衛くんがんばれ。の気持ちで、すごく、二人の友情の深まりと、確執への変化と、むしろ信長さまが十兵衛くん大好きすぎなのでは??? という新たな開眼で、めちゃめちゃ面白かったです。
 さすが、本気のプロの作り上げるものは違う。マジで演技うまいひとが演じて見せてくれる男同士の激熱激重愛憎劇の凄まじさに、完全に参りました。素敵だったよ……。

 

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十兵衛くん。厳しくなってまいりました。



 本来ならオリンピックもあり、途中コロナ禍もありで、通常の大河より短かったのかな。44話。
 そんな中、かなり繰り返し描かれたのが、金の話だったのが印象的です。戦には金がかかる。人を動かすには金がかかる。鉄砲を買う、作らせるには金がかかる。暮らしていくには金がかかる。朝廷の維持にも金がかかる。
 商人の台頭とか、貨幣経済みたいなのができてきたのか~というのを感じられました。史実にないオリキャラの駒ちゃんとか伊呂波太夫とか、東庵先生の自由な立ち位置での見せ方が成り立つのも、そういう背景があるんだなあと思いました。

 十兵衛くんが、信長さまの家臣になる前の、資料乏しい時期だからこその、あちこちお出かけとかあちこちで人と関わり、相手の人物像をうつしだしてみせるのも、面白かったしうまかった。
 結果、いろんな人との交流、感情、打ち明け話や友情、期待からの、積み重なって積み重なっての、本能寺の変へいたる、というのがよく見えました。

 沢山の人と関わって、十兵衛くんが変化していくのが面白かった。
 信長さまも。
 本当に最初は小さな、地方、美濃一国、明智の庄のことを考えているだけだったのに、天下が見え、麒麟のくる平らかな世の中へ。と。大きな国を、と。そんな変化が、ただの夢ではなくなって、けれどどんどん個人としての平和なんてなくなっていく感じ、凄かった。
 信長さまの有能っぷりが凄まじくて、届かないはずの天下に届いてしまったのが、むしろ不幸。。。

 海で魚をとって、みなにわけてやって。喜んでくれる。という、最初の出会いのままであれば、どんなに楽しかったであろうね。けれど信長さまは漁師ではなく一国の主になったし。十兵衛くんも武士だった。幕府を中心に世を治める、という筋を求めたし、その筋に納まりきる信長ではなかった。。。
 有能すぎて無理~。人の心がわからない信長でした。。。大好きな人を喜ばせたいけど、自分のことしか考えられない。自分がよかれと思えば相手にもそう、という決めつけ。権力のトップからの決めつけは、パワハラなんですよ;;

 

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一緒に夢をみていけたらよかったのにね;;


 そんなこんなの愛憎の果て。信長にも十兵衛にも相手しかいないほどに、二人して駆けのぼってしまった。帝は、信長が月へゆくと言ったけれど、そこへゆかせたのは、道三からの帰蝶からの十兵衛だから。月へゆく樹を守るのも切るのも、十兵衛くんしかいなかったのだ。。。


 そんなこんなの愛憎を、染谷将太長谷川博己が演じ切って見せてくれて、ほんとーーーーによかった。凄いよかった。二人とも本当に顔つきがまるで違っていった。
 特に染谷くん。最初キャスティングを聞いた時には、なんか、こー、信長さまってもっとこう、きりっとかっこいい! ってならないの? なんて思ってしまった自分を恥じるよ。凄かった。ほわんとした若者、けどほわんとしたまま人を殺す凄味があって。後半にはマジ信長、この人の前で下手なこといったら殺されるマジ殺される死ぬ、という迫力、凄味を見せつけてくれた。
怖かった。。。最高だったわ。
 キャストコメントを読んでも、信長になりきって、というか憑りつかれたように、演じきってくれたんだなあと思う。本当に凄い、うまい、素晴らしい信長像を見せてくれてありがとうございました。好き。


 ハセヒロ十兵衛くんは、終りのメッセージでもぜひ番外編を、みたいに言ってて。やっぱもっと長くもっとちゃんと、できれば、という思いもあるのかなあ。大変だったのでしょうね。
 
 でも、私は、特に番外編を望む気持ちでもない、かな。最高の本能寺の変を見たので。あの炎で焼き尽くした、遺体も見つからないほどの信長さまの昇天。十兵衛くんも燃え尽きただろうと思えたから。
 炎の中で傷だらけで自害して、蹲った信長さまの姿は、胎児に戻ったかのよう、という感想などTwitterでみかけて、ほんとうにそうだな~と思えた。信長さまはさあ、十兵衛と共に死ぬ、と、愛憎愛愛の中で死んだのだと思う。いい顔してたもの。好き。
 だからもういらない。二人の愛を見届けた気持ちだから;;

 どのキャストも最高に楽しませてくれた。玉三郎の帝はあまりにも帝だった。麗しい。最高だった。吉田鋼太郎松永さまもほんと十兵衛くんとのやりとり面白かった。あの時代の足利幕府というのを感じられたのも面白かったし、十兵衛くんがその最初の出会いから惚れこんでしまった、美しい将軍を向井理が演じたのも素敵だった。
 大河ドラマって、一年という時間をドラマの中、キャストのみんなと生きる時間を味わうものだと思う。今回は、通常の一年、以上に、長く、深く、このドラマの時間を共に生き延びた、燃え尽きた、の気持ちです。ありがとう。楽しかったです。

 

大河きりんを見る日曜日2/7最終回!


 ついに! 最終回!!! 本能寺っっっ! と、最後の一人実況メモ。画像は公式ツイッターからいただきます。


2月7日(日)
最終回「本能寺の変
※15分拡大版

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最 終 回 !

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信長さまってば~~~。怒ったあとすぐ笑うの怖いよおお;;



・うっ、あの地獄の宴~~。家康どのひいてるひいてる。下がれー!って、は???????????? 家康の様子を見ておっただとおおおおお?????? あんなDVしておいて、にっこにこでまた十兵衛に西国に行けっていうの、怖すぎる信長さまっ
・四国の長曾我部の話が。
・「殿。さような大事な話を、私に一度もなさらず!」って。十兵衛くん、信長さまの軍の動きを知らされてないの、ショック。
・で、将軍を殺せ、の命令っ。うがーーーー。立て続けの信長さまの言葉にまったくついていけませんっっっ!!!!!! 始まって三分でもう死にそうだ。あああああ;; で。OP. うああああ。。。
・馬に乗ってるハセヒロ綺麗。公方様のこと回想しちゃう十兵衛くん;;
・兵を集めるよう命じる。西国へ出兵のはず、が……。
・細川どのに会いたいとな。蹴鞠してる細川どの~~~。お、さき様~。今日もお綺麗です。十兵衛の噂話~。どちらにつく? とかそんな直球で聞くー?
・あ。伊呂波太夫とも噂話。さき様、さき様もどちらにつくか考え中なのかねえ。伊呂波太夫のお化粧綺麗。おー。十兵衛に賭けるねえ。
・信長さまと十兵衛くん。思い出話しながら、将軍を討てば、戦のない世界がくると。「二人で、茶でも飲んで暮らさないか」って。信長さま信長さま、十兵衛くんにこれから末永く一緒に暮らそうってそれプロポーズだよねーーーーっ
あ~~~それなのに、十兵衛くん。将軍は私には討てないと、言ったのか。言ったのか。言ったのか。あああああ
・細川どの。たまちゃんも一緒に来た。
・細川どのに覚悟を聞く十兵衛くん。もう、信長討つの気持ちになってるのか。。。
・細川どのは、なびかないな。。。
・細川どのーーー細川どの、お前かっお前なのかっ 秀吉に使いを出すっ あああーーー あ。菊丸がいた。
・帝の言葉を回想しちゃう十兵衛くん。帝、お美しいから;;;;;;;;
・たまちゃん、可愛いね。。。
・雨の御所。さき様、帝に御目通り。織田と明智、どちらを御選びあそばされるか、御意を承りたく。 あ~~~~。帝。十兵衛くんとあった事を思い出しつつも。見守るだけぞ。と。見守るだけぞ。大事なことなので二回言いました;;;; はーーーー。玉さまの帝、ほんっと帝。人の世とは一段違う場所におられる;;
・うっわ。十兵衛くん、信長さまの命に従わない。この、思い出話交えながらの。殿は変わってゆかれた、と信長を責めるけど。けどーーー。今の信長さまを作ったのは道三であり十兵衛である。あーーー。
・わしを変えたのは、戦か。違う! 大きな世を作れと儂の背中を押したのは誰じゃ。そなたであろう。そなたがわしを変えたのじゃ。今更引かぬ信長さまっ一人で大きな世を作るっ、ってー狂気の顔っ。 あ~~~染谷くん最高;; ほんっと凄い顔する最高っ 第六天魔王ーー;;
・信長さま。本能寺に入った。
愛宕山にこもり。お告げがあった、と。十兵衛くん。家臣たちに、お告げが変わった、だと。京へ向かう。本能寺。わが敵は本能寺にある。その名は織田信長と申す。信長さまを討ち、心あるものと手を携え、世を平らかにしてゆく。力強いけど静かな十兵衛くんの言葉;;;;;;;; 覚悟はあるのですね;;;;;;;;

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思いつめまくった十兵衛くんよ;; 

・家臣はそりゃーついていくさ;; 十兵衛くん愛されてるもの;;
・本能寺でのんびり碁をうってる信長さま。つまらぬ手は違う違うという信長さま。面白いのが好きだもんね;;
・菊丸が十兵衛くんとこきた。十兵衛さまをお守りしろだってー。家康くん。あの地獄の宴の経験者だから、もうやべーっすね、って、お察しですね。。。
・この戦はしょせん、己一人の戦だと思うておる。 ですよね;;;;十兵衛くんと信長さまの愛憎の戦だもんね。
・家康の天下の予言と期待を言う十兵衛くん。ドラマっぽーい。「どうする、家康」 に続くって感じ~。
・うううああああううううう。明智の軍勢、出発。あーひろ子の回想もきちゃった。ひろ子もたきつけた一人だから。もうううう。
・あっ。秀吉の本陣。黒田官兵衛がいる~。濱田岳くんの、この一瞬の出番~~~~。渋くていいな。
・「やればよいのじゃ。明智様が、上様を、やれば、面白い」「官兵衛? これ毛利など相手にしてる場合じゃないぞ」って、この。このセリフのトーンの違い、すっごい。すっごい蔵之介っ。「明智様が、天下をぐるりと回してくださればよい」 はーーーーー。ひでよし。 めっちゃ秀吉。すごい。すごい顔する凄い。凄いわーー。
・うっ。きた。六月二日。早暁。
・あ~~~~~~~~明智の軍勢。めっちゃかっこいい。すっごいかっこいい。めっちゃかっこいいーーー十兵衛くん~~~~~
・だーーー。軍勢に囲まれてしまった。信長さま、うるさいのぅ、何事? って感じで、お目覚め。
・いずこの軍勢じゃ! 十兵衛か……。 で、あー矢が飛んできますっ刺さりますっ;; 
・十兵衛。そなたが。そうか。(高笑い)そうか十兵衛か。笑って、目が潤む信長さま最高;; 血を舐めるっ 「であれば、是非もなし」 うううあああーーー凄い。凄い凄い最高染谷信長っ;;
・蘭丸! って従えて戦いに臨む。あ~~~~強い。かっこいい。凄いかっこいい凄い凄い。強い~~~! だよね信長さま自分戦ってきた武将だもんね;;;; あーーーいい顔する~~~。かっこいい;; 十兵衛は門の外で待機。見つめている;;
・今度は弓矢。敵を倒すの楽しそう信長さま;; かっこいいいい~~ んあーーーけど、敵は多い。斬られる。撃たれる。この、最後で、鉄砲にやられるの、鉄砲、十兵衛くんとの思い出の武器だね;;;;
・はー。蘭丸をまた従えて奥へ。「わしはここで死ぬ。蘭丸。ここに火をつけよ。儂の首は誰にも渡さぬ。火をつけよ。わしを焼き尽くせ」って、あ~~も~~~~この顔セクシー。死ぬ、の、セクシー;;
・火の手があがったぞ。で、外の十兵衛くんは信長さまとの出会いを回想しちゃう。
・炎の背景で、信長さまも十兵衛くんとの日々を回想しちゃう;; 二人とも、二人の出会いを想う;; あーーーーもおおおお~~~~~~。二人でそんな楽しく笑った日々もあったじゃないっ;;;;
・燃えてる。死んで横たわる信長さまの顔、セクシー;; すごい;; 凄いよ染谷信長くん最高だよ;; 完全に愛する男の手にかかって死んでやったぞ、儂に囚われたのは十兵衛、ってそういう顔してる、そういうことじゃん;;;;;;

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染谷くんが信長さまでよかった。最高でした;;



・灰を。燃えがらを。こぼす十兵衛くん。麒麟を呼ぶことを思い。麒麟がくる世の中を。信長さまと作ろうとしたのにね;;
・「いや。もうよかろう」 と、言う。すべて燃え尽きた。十兵衛くんも、燃え尽きたんでしょ。ここで信長さまと一緒に。。。;; 「引き上げよう」と、うっすら笑みはあるけど、虚ろな顔してる。ハセヒロ十兵衛くんも、ほんと。素敵。いい顔する;;;;
・伊呂波太夫がきたわ。庶民代表、ね。明智様なら。という期待。うつくしい都。麒麟も約束する。笑って行くけれど、十兵衛くんは、終りなんだよ;;;;;;;;
・あ~~~~馬で去ってゆく明智光秀。かっこいい。天下をとった、数日。
・光秀の味方と思われていた武将たちは沈黙。家康くんは山を越えて三河へ。しかし、光秀の天下はここまでであった。と、ナレで終りーーーーーーーーううあーーーー
・で、三年後っすよ。帝とすごろくで遊んでるトウアン先生。長生きですなー。秀吉、関白になってるところか。帝、また、武将が力をつけ、去ってゆく、と。「世が平らかになるのは、いつのことであろう」ねえ。はあ。帝。麗しい;; 秀吉もまた去りますね。家康の世までかかりますね。。。
・駒ちゃん、公方様んところに行ってるわ。そして噂話。はーん、公方様てきとーだ。
・十兵衛さまが丹波の山奥で、生きているという噂~。
・にぎやかな町の人々の向こうに、十兵衛さまそっくりのお侍さまが! 十兵衛さま! と駒ちゃんは追いかけて。追いつけなくて。見失う。。。
・馬で駆けてゆく、十兵衛さま!!!! の、幻かな? どうかな~? みたいなラストショットっっ あーーー。はーーーーー。嗚呼。

 はあ。。。。。。。。。。。

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馬に乗って駆けるハセヒロ十兵衛くん、ほんとかっこいいです;;

 


 終りか。これで終わりか。本当に、本能寺で終わった。光秀の、本能寺の後の数日、最期はさくっと流された。光秀主役大河だけど、やはり、光秀は信長を殺した男、として、終わった。。。。。。。。。

 凄いものを見せてもらいました;; 大河ドラマ。多分今の日本で一番金と時間と労力かけて作られているドラマで。光秀と信長の、愛憎、愛憎愛憎愛憎愛憎、愛愛愛愛憎憎憎憎、愛、愛だろっ愛!!!!!!!!!! って感じ~~~~っ;;
 信長さまのプロポーズに答えて、将軍なんかさくっと討っちゃって、二人で茶でも飲みながら末永く暮らせばいいじゃない;; まーそんなわけにはいかないけれどっ;;

 始まる前から、キャスト変更の騒動とか。コロナ禍、中断、コロナ禍下での撮影、放送年をまたいでの延長と、物凄く災難てんこ盛りに見舞われた作品だったね。キャストスタッフの皆様のご苦労心労いかばかりなものか、私には到底わかりかねる、大変な、たいへんなたいへんなものだったろうと思います。最後まで作り上げてくれてありがとうございます。めちゃめちゃ面白かったです。

 正直、始まった最初は、どーも十兵衛くんのご近所話とかラブラブコメディみたいなのについていけなくて、今年の大河は、まあ、まあまあのんびり見るか。と思っていたのだけれども、染谷くんの信長さま登場してから、おお??? これは???
 えっと。あー。そうか。この、この信長と十兵衛が! がっつり愛憎どろどろの確執繰り広げていくわけだな??!!! と、がっとのめり込んでみました。
 染谷くんの信長さまが最高すぎる。見て行くごとにどんどん最高になっていく。
 十兵衛くんが主役大河なので、十兵衛くんの動きが面白いし、その先に絡んでいく信長さまが、登場の頃の雰囲気からどんどんどんどん、あ~~~これはダメだこれは怖すぎるこれは第六天魔王っすわ。怖いーーーあーーー十兵衛くんお前もさーーーーっ。て、どんどん変化していくのが最高に見応えありました。面白い。
 私、もともと信長さま大好きで。信長さまと明智光秀は愛憎だろ。愛憎だろっ。イメージは太宰の「駆け込み訴え」だろーーーって思っていたの。二人の関係ってのが私の思い込み以上に、物凄い愛憎愛憎愛愛愛で描かれていってたまんなかったです。最高。好き!!!!!
 やはりさすがプロの。本気の、ドラマチックは違う。最高すぎる。うまい脚本。うまいキャスト。うまい演出。盛り上がる音楽。あーーープロの愛憎劇見せてもらって幸せだった。楽しかった~。

 ほんとにほんとに。染谷信長さまの最期を見られて良かった。めっちゃよかった。染谷くんは、信長になりきったというか、憑依的に演じていたみたいですよね。演じ切ってくれて本当にありがとう。
 長谷川十兵衛くんは、いろんな出会い、主君、人物に絡みまくって、それぞれと凄いドラマチックを見せてくれて、素晴らしかった。主役~~~! 大好きです。みんな素晴らしかった。ありがとうございました。

 

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心臓をギュッとしながら見ましたわ。。。心臓、持っててよかった。

 

 

 

立春

 昨日が節分。今日が立春、ですね。

 節分が二月二日になるのは珍しい、そうで。そうなのか。普通は三日なのか。あんまり気にした事なかったです。そっかー。

  

 昨日、↑のツイートをみかけて感心したり。各国の大使館が日本のあれこれに合わせたtweetしてるのを見るのはけっこうおもしろいです。ブラムストーカーがすぐ出て来るのか、とか、豆、パンにのせて食べるのか~とか。日本なら納豆をご飯にのせてたべてます、みたいなこと? 違うか。

 

 さて今日は映画に行くかどうかちょっと悩んだけれども、ぜひ行っておこう、とまで深く思ったものが見当たらなかったので、普通にご近所散歩しました。

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梅が、咲き始めている。春よ。

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 よく晴れて、寒いけどすっごく寒いわけではなくて、気持ちよくいっぱい歩きました。

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椿かな。

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水仙、だよね? いい匂いでした。

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桜だと思う、これはまだ新芽準備中ってところ。

 いっぱい歩いてそれなりにくたびれて帰宅しました。

 午後には午後ローで、「アウトロー」をやっていたのを見ました。

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途中、コーヒーをいれて。チョコは、海外お菓子で、サクっというかハフっというか、不思議な食感でした。

 トム・クルーズは、原作のジャック・リーチャー描写からすると似てないスタイルなのだけれども、まあそれはいい。映画が面白いから。

 なんていうかこう、微妙にずらしてくる感じが、面白いというか可笑しいというか。完全にコント、みたいなシーンもあれば、クールで渋い主人公のスタイルだったりして、不思議なアンバランスがいいバランス、みたいに思います。映画館に見に行ってて私は大満足だったのだけれど、なんかわりと当時評判がいまいちだったような気がする。けど。ちがうっけ。でも面白いよー。かっこいいし可笑しいし、いい映画化だと思います。続編もできたけど、正直、これ一作でよかったと思います。

 原作のシリーズ、ちゃんとシリーズ順番どおり全部の翻訳が出ているわけじゃなく、私は多分いくつかぱらぱらと読んだ。本もすごく好きです。面白いよー。

 

 そんなこんなの、春待ち遠しい立春の本日でした。

 

  

紅梅や枝々は空奪ひあひ  鷹羽狩行