梅雨明けはまだかな。
前の記事から少し時間があいたけれども。いろいろあり。心のダメージあり。
そしてこの十日間あまり、おうちの事情により愛媛にいってました。
義理家で家政婦的な日々で。果てしなく愚痴吐きたいことばかりですが後から自分が見て自分で嫌になるので書くのはやめておこうね。たいへん。よく頑張りましたワタシ。けどこれ当分何の解決でもなくてどんより曇り空より重い気分です。はー。仕方ない。こんなご時世で移動するのは本当に本当にこわいし嫌なんだけど来月もその次もそれからたぶんもっと行くしかない～。頑張りましょうワタシ。
それでも折を見て散歩しました。
そんなこんなで本日戻りました。
はー。やっぱうちでパソコンはラクだな～。うちのWi-Fiいいなあ。（別にうちのじゃなくても良いがｗ）
あまりのストレスというか単純に疲労困憊でなんか首、肩のガチガチがこの上なく酷い。整体の予約した。自分が折れないように気合いれないでいこう～。
梅雨も雨も風ももう十分すぎるよねえ。晴れマークが見当たらない天気予報よ……。
さて、ノーラン監督テネット記念？ よくわからないけれどもリバイバル上映見に行きました！
【今日見た映画に3行コメント】（もうみんな知ってる映画だと思うけど一応＊ネタバレ注意）
「ダークナイト」
・2008年製作か。公開時見た時には、あまりの衝撃で内臓捩じれそうなくらい怖いし面白いしジョーカー凄すぎでぐったりした気がする。もう展開すっかりわかってて見ても、やっぱ凄くて見終わったらぐったり。凄いみっしり面白すぎる。IMAXで見られてしあわせ。大画面。いい音。最高。
・三部作の真ん中なわけですが、ブルース坊ちゃまが危うくてな～。可愛い。可哀相。あんなごつくて強そうなのに、あまりにも弱くてハラハラしちゃう。素晴らしい。ジョーカーが何もかもうわてすぎるんだよ……。
・ノーラン監督って、世界を造るのが好きで、人の心とかは、わりと興味薄いのかな～なんて思ったり。神だ……。世界造っちゃうよね……。
スケアクロウのキリアン・マーフィーが、ほんっと出番ちょこっとで、顔出るのなんて一瞬で、でもちゃんとわざわざ呼ばれてったのかーと感慨深い。三部作全部に出てるわけだよね。ノーラン監督のお気に入りかあ。と、妄想して楽しかったわ。
ほんとこの、何度もジョーカーを殺してしまえる機会あったのにバットマン、ダークヒーローとはいえヒーローなんだなー。私刑で悪を殺さない感じが。ゴッサムシティあんななのに、一応正義側の人々、法律順守な姿勢がねえ。見てて胃がギリギリしてしまう。辛い。こわい。バットマンがさっさとジョーカーやっちゃってたらもっと楽だったのに。
この思いがすっごく深くあったので、BBCの「シャーロック」見た時にね、シャロが恐喝王を殺す選択をさっくりしたのが、ほんっとすっごく衝撃で。ダークナイトとシャーロックは私の中で正義とは。ヒーローとは。って物凄く考えちゃう作品なのでした。アメコミと英国様の差？？ シャーロックはヒーローじゃないっていうし。でも。あー。面白いなあ。
テネット の予告つか特別映像みたいなの、これは年初にスターウォーズ見た時にもあったやつ。ノーラン監督、また、どんな世界造ってるのか全然わからない。すごい楽しみ。
しかしスターウォーズ見たの、今年の始めであるか。去年末から3回くらい見たんだっけ。はー。まー。半年過ぎてるわけか。というか。あー。半年前なんて別世界って感じだ。不思議だ……。今年のあと半年、どうなっちゃうんだろうなあ。
湿気に苦しんでこの頃、布団に行ってもなかなか眠れない日々です。二度寝も昼寝もしてなくてぼーっとしてる。
なんとなく思い出した昔の友達のこと。
中学まで仲良しだった近所の友達。テニス部でスポーツ大好きな彼女は、本も結構好きだったので、私とも仲良くお喋りしてました。私はスポーツ全般まるっきりダメ、本しか読んでないタイプだったのに、仲良しでいてくれて、今思うとありがたいなあ。
で、彼女は、本読むけど、例えば上下巻だったりすると、下巻だけ先に買って読んじゃう。結末を先に読んじゃう。ミステリでも謎解きを先に読んじゃう。その事を知った時、私はすっごくびっくりして、えっ？？？？？ なんで？？？？？？？？？ と聞き返した衝撃の気持ちを今でも覚えてます。結末先に知ったらつまんなくない？？？
だってさー、結末がつまんなかったら嫌だから。というのが彼女の答えで。長々と読んでいってつまんない結末だったら嫌なので、先に終りを読んじゃって、面白かったら初めから読む、とのことでした。マジか。
へ～～～～～～～～～。すっごいな～～。みたいに私は答えた気がします。
自分が読む本だもん。好きに読んだらいいさねー。
その読書法を真似することはなかったけど、同じように読書が好き、であっても、人それぞれ。自分の常識は常識じゃないと、気づいた出来事、だったのか。彼女とは高校から別々で、近所なのでたまにあったりはしたけれど、特に関係を維持する努力はお互いになく、やがて年賀状も交わさなくなり、もう今はどこでどうしてるかも知らないけれど。本を読む話なんかがあるたびに時々思い出す存在です。
私は今でもネタバレは嫌で、本でも映画でも事前情報はなるべく避けたい。結末なんか絶対ほのめかさないで欲しい。でもなんの情報もなかったらそもそも見るかとか読むかとか思えないので、ほどほどには、知りたいけど。
なんだか、もう、人生のネタバレをして欲しいと、このところの世界の不安の中で息苦しくなっています。このコロナ禍の結末を教えてくれ。と、切実に思ってしまって。結末を先にってゆー友達のことを思い出したのでした。元気なのかなあ。
今日のちょこっと散歩の紫陽花写真。
おしまい。チャオ。
ランチ食べに行きました。このところ、土日雨だなあというのが続いた気がするけど、気のせいかな。わからない。マジで昨日の記憶もあやしい。それはさておき、外食嬉しいです。美味しかった～♪
今日は一日曇りかな、と思って、実際起きた時には明るくて洗濯も普通にしちゃった。ら、昼前には雨模様。天気予報ではずっと曇りだったじゃないか～～～。部屋のあちこちに洗濯物いれておいて出かけました。
すっきりしない。
梅雨なのでこれで普通と思うべきなのだろうけれど。けれども。すっきりしない。
気分の落ち込みがひどい。思い当たるところはあるので考えても仕方ないことは考えないで逃避したいなー。湿気が、辛いので天気くらいすっきりしてくれないものか。次の晴れはいつかなあ。
今日は東京都知事選挙なのですね。都民ではないのでただの傍観者ですが。どういうことになるかな。（これ書いてる今、15時くらいで結果は不明）そして選挙後にはコロナ感染者数が、なんか、うう～ん～。どうなるのかな、と、思ってしまったりもする。何が正解かわからない不安と重苦しさ。はー。五年後くらいの未来から、この騒ぎはこう結末ついたよ、と、誰かネタバレしてくれないかな……。現実は不便だ。
おしまい。チャオ。
どんよりお天気、気分も落ち気味ながら、映画に行ってきました。
＊ネタバレ的かもしれないし、結構愚痴入ってます。
【今日見た映画に3行コメント】
「レイニーデイ・イン・ニューヨーク」
・クラシカルな雰囲気でこれはいつの時代の映画よ、と一瞬思わせられる。普通にスマホ持ってて、あ、現代なんですねと思う。しかし監督の自己投影がシャラメってすげーな。おかげでというかなんというか、ずーーーっとギャッツビーが喋っててモノローグしててシャラメたんを堪能しました。うまい。
・エル・ファニング演じるアシュレー。かっわいい。きらきらくるくる表情も仕草も弾ける可愛さ。とりすましてにっこり、って可愛さじゃなくて、酔っ払って変顔もいっぱいの、あ～こんな子が側にいたら目が離せないな～仕方ない～って思わせる可愛さ。エル・ファニング可愛い～。でも、ちょっとツライ。
・私はウッディ・アレン監督って有名～とは思いつつ、ちゃんと映画見たことない気がする。なんとなく、見たいと思ったことなくって。今回もティモシー・シャラメじゃなかったら見に行かなかっただろうし。そして多分ちゃんと見たの初、で、やっぱ、あー私の好みじゃないな合わないんだな～と思った。意地悪なんだな～。こういうのをシニカルでおしゃれ、みたいには私は思えないんだな。
正直、me too の時のあれこれで、監督への先入観もってしまってるし。この作品も本国では公開なしになって、シャラメもファニングも出たことを後悔してるだかなんだかでギャラは全額寄付にしたとかなんとか、そういうのを知って、あーー日本ではしれっと公開になって、いいのか。見に行っていいのか。という葛藤があっての、鑑賞なので、まともに見られてないかも。それに今朝ツイッターでまたちょっとうんざりすることを目にしてしまった後に行ったので、いっそう、はー、この映画見に行っていいのかなあと、鬱々と思ってしまった。
でも、ニューヨークの街は素敵でティモシー・シャラメもエル・ファニングもすごくよくてうまくて。お、ジュード・ロウだ。全然ハンサムじゃない役だ。お、ディエゴ・ルナだ、うむうむ、可愛いセクシーだ。と、楽しめた所もいっぱいある。
けどこの都会の金持ちたちのスノッブさみたいな雰囲気を、楽しめる気分じゃなかったよ。悪い意味ばかりに読み取ってしまった。駄目だな。
やれやれでした。
風が強くて雨もざばーっと降ったりやんだり。ですが映画に行ってきました。
【今日見た映画に3行コメント】
「SKIN」
・短編がしばらくサイトで公開されてたのを見たのです。衝撃だった。なので、長編はどうなったのかと、見ました。短編とはまた違う。けれど、やっぱりグサグサ重くて。疲れたよ。大変；；
・過激なレイシストが悪いのは勿論ながら。子どもだったら？ 洗脳されてたら？ 簡単にやめられるわけはなく。辛い……。
・どんな人にもいい所も悪い所もある。程度の問題なのか。でもなー。個人の問題、社会の問題、いろんなことが全部。ひどい。それでも希望を信じよう……。
ところで今日は再開後初めてのジャック＆ベティに行きました。
検温はなし。場内での飲食禁止になってました。座席は市松模様状態に座っちゃダメの紙が貼ってあり。対策ありがとうございます。
映画の帰りはちょうど雨風がひどくなってた時で、足の前側びしょぬれになってしまった。傘が壊れるかと思った。最寄り駅に戻るともう雨はやんでました。やれやれ。
六月も最終日。
今月は、映画館が再開になって嬉しくていっぱい見に行きました。
公開延期になって待ってた～～～のがいっぱい。どれもすごく楽しみました。
11回映画館行ってた。なるべく定価をお支払いして、と思ってたけど、一度ポイントも利用しちゃった。後半はTOHOがずっとシネマイレージ会員価格にしてくれてて、ありがたく。ありがとう映画館。
「ANNA」は二回行った。いろいろ複雑に思いつつも、やっぱり見ると楽しんでしまう。楽しかったんだもん。キリアン目当ては勿論ですが、KGBの上司、オルガもよかった。憧れる。したたかに生きたい。
「コリーニ事件」は映画が思った以上によくて、本も読んでみました。どっちも良かった。
「AKIRA」、「風の谷のナウシカ」と、名作アニメを見られたのもよかったな～。どっちも漫画もうちにあるので、読みなおしたい。んでもやめられないとまらないになっちゃうから。うう。近々多分読み返す。
なんか、もう、30年以上前の製作だったりするのか、と、しみじみ驚く。時の流れよ……。
あとBSプレミアムで「伊豆の踊子」「潮騒」と、山口百恵、三浦友和ペアの作品をなんとなく眺めて、ほ～～～～。と思ったり。テレビ金ローだとかもそこそこ見ました。新作製作が厳しい今の世の中、古い名作に立ちかえる、立ち止まるみたいなのはいいものだなと。でも新作も～。無事に安全に、製作してってほしい。
あとNetflixで「THE SINNER」というドラマを見ました。いきなりS3から見てしまった。何故ならマット・ボマーが見たかったから。
交通事故で同乗していた友達を亡くした高校教師ジェイミーを演じてるのですが、んも～～～ずっと、マットが可愛くてかっこよくてうるうるの気持ちで見ました。ヤバイ。
捜査する刑事さん、ハリー・アンブローズのビル・プルマンて、インディペンデンスデイのあの大盛り上がりの演説する大統領役の人なんですね。すっかりお年を召して、めっちゃ渋いセクシーじーさんであります。ジェイミーを疑って付きまとってくのが危うくて。も～～。なんだこの男たちの感情のもつれ、執着、激重じゃないっすか。面白かった。少しずつ明らかになっていく話運びがうまくて、やめられないとまらないになってしまう。
S1も見ちゃった。S2も見始めちゃった。やめられないとまらない。犯人側もいろいろあって、アンブローズの方もいろいろ危うくて、も～～～。タイヘンです。動機解明のドラマなんだなー。面白い。見てよかったです。S2もドキドキです。
新型コロナ騒ぎは、ひとまず落ち着いた、と、思えない～～～。感染者数はまた増えてきてて。けれどもう、コロナに気を付けて生活は普通にしましょう、という流れになってきてて。私もガンガン映画館行ってますけど。でも映画館はおしゃべりしないし……。はー。
やはり単なる一個人としては、人がいる所ではマスク。こまめに手洗い。帰宅したら念入りに手洗いうがい。そんなもんで暮らしていくしかないんだよなあ。結局何が正解だったのかなんて、もっと後々じゃないとわからないだろう。うつらない、うつさない、で生き延びたい……。
梅雨明けが待ち遠しいです。
